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2021.10.8 国際文通週間にちなむ郵便切手

日常で手紙を使用したやりとりがすっかりメールやSMSに代わってしまい、文通という習慣も周りで見かけなくなりましたが、日本郵便株式会社発行のLetterParkという、郵便局や図書館に置かれている無料の冊子には海外・国内のペンパル紹介ページがあり、まだ文通の文化は残っているようです。

昨日は国際文通週間にちなむ郵便切手の発行日でしたので、初日印を頂きに出かけました。既に郵頼を日本橋郵便局にお願いしてはいたのですが、定額小為替の手数料を考えて7円の切手を含めていなかったので、その分と手帳に押してもらう分として押印会場に伺いました。

海洋研究開発機構50周年の時とは異なり、会場は押印の準備をする人でテーブルがほぼ埋まっていました。押印機による方は直ぐに押して頂けたのですが、手押しの方は10人以上の待ち行列でしたので、あきらめて郵便局の窓口で押してもらうことにしました。

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日本国際切手展2021の会場に出展されていた榛原はいばらで購入した富士山と江の島のポストカードに同封されていた63円切手に合わせてみました。葛飾北斎の原画は文化遺産オンラインのWebページで見ることができますが、いかる白粉花おしろいのはなをクローズアップした構図が暖色系の色遣いとともに素晴らしい意匠になっています。

なお、同日発行された日本郵便-ラ・ポスト共同発行の切手シートでフランスの郵便ポストが黄色であることを初めて知りました。

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