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タロン・エジャトン Montblancインタビュー

タロン・エジャトンのモンブランのインタビューを韓国語から日本語に訳してみました。
(記事: https://www.smlounge.co.kr/arena/article/45057)

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“自分が決めた生き方が自分を作る”とはモンブランが新しく世界に公開したグローバルキャンペーンのヘッドコピーだ。モンブランでは自分の好きな事を追求し、情熱的に行動する人を”マークメイカー(Mark Makers)”と称して、その最初の人物として世界的な俳優、タロン・エジャトンを選んだ。

映画「ロケットマン」で今年のゴールデングローブ賞を受賞されましたね。おめでとうございます。
想像もしていないことでした。「ロケットマン」は僕には大きな挑戦となった作品です。驚くべき経験をした最後に素晴らしい実を結ぶことができました。

お祝いすることがもうひとつありますよね。モンブランの新しいキャンペーンモデルに選ばれたのでは?
本当に嬉しいです。光栄なことだと思っています。モデルになったってむやみに言えることではありません。モンブランは高級ブランドの中でも「職人の精神」の代名詞ではないでしょうか。特に、親しい俳優仲間のヒュー・ジャックマンの後を継ぐことができて嬉しいです。ヒュー・ジャックマンがとても素晴らしかったので、プレッシャーもありますが。ともかく、これからが楽しみです。

モンブランというブランドに対してこれまでどんな印象でしたか?
モンブランは時代を超越する感じがして良いですよね。流行にも流されずに。こんなブランドの物は時間が経っても価値が変わりません。一生使える物というか。個人的には子どもの時からモンブランのペンが欲しかったんですが、最近になって買ったんです。多分一生使うと思います。

ペンの次に買いたいモンブランのアイテムは?
‘1858 ジオスフェール’の時計です!今回のキャンペーンの撮影で初めて着けたんですが、丈夫で優雅で、ビンテージな感じもします。僕が今まで着けた時計の中で一番素晴らしい時計です。

モンブランは’What Moves You, Makes You’という新しいキャンペーンを展開します。あなたがキャンペーンの”顔”として選ばれた理由は何でしょうか?
うーん…正直わかりません。ですが、僕が一生懸命してきたことを認めてくれたのなら嬉しいです。今回のキャンペーンの重要なメッセージは’自分が決めた生き方が自分を作る’だと聞いています。僕が俳優の道を選んで、成功に向かって走っているからではないでしょうか。キャンペーンのストーリーに僕が現役の俳優になるまでに歩んできた道が紹介されて、とても嬉しいです。

どんなストーリーですか?私たちにも聞かせてください。
いつだったか、シェイクスピアの公演をしたことがあるんです。青少年劇団での初めての公演でした。14歳か15歳だったでしょうか。僕が劇中で割り当てられた役は俳優でした。そのキャラクターは劇中に登場する公演で女装しなくちゃいけなかったんですが、思春期だったからか、すごくプレッシャーが大きくて。他の人の視線が気になって、どこか気まずい思いをしていました。ですが、その公演を見た人たちが笑い転げたんですよ。その時、気づいたんです。「僕は公演する人、俳優になろう」って。

俳優になって本当に良かったと思う瞬間はありますか?
毎日がそうです。演技者は人を感動させて、考え方にも影響を及ぼすことができますからね。

モンブランはあなたのニューヨークでの旅路を追うビデオを公開しました。なぜニューヨークだったのでしょうか?
ニューヨークは無限のチャンスと発展の可能性がある、活気に溢れた楽しい街ですからね。夢を追う若者にとっては、これほど素晴らしい街は無いのではないか(と思います)。

最後の質問です。今回のキャンペーンの撮影で一番気を使った部分はありますか。
うーん…時計が隠れないようにすることかな?(笑)

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