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デジモンカードゲーム 混色の可能性

少し間が空いてしまいましたが、今回はデジモンカードゲームの混色デッキの可能性について考えていきたいと思います。

このゲームの根幹のルールは進化です。

進化をすることで通常の召喚コストの半分以下で同じLvのデジモンを場に出すことができます。さらに進化ボーナスでデッキからカードを引くことで次の進化や対応に幅が出る可能性が高く、ゲームの基本にして最も強力な動きとなります。

ランダムに捲られるデジタマデッキから進化をつなげて強力なデジモンをバトルエリアに素早く出すことが勝利への最短ルートになります。

混色にするということはこの確率を大きく落とし、勝利から大きく離れる行動になります。

このリスクを受け入れてまで混色にするには大きな理由が必要です。


この多くな理由のキーになるのは完全体(Lv.5)デジモンです。

登場時効果を持つ他色の完全体デジモン+その上のLv.6の究極体を戦略の後押しか補完に使うことで、より強力なデッキを目指します。

つまり進化でつなげる先をデジタマ~成熟期と完全体~究極体の二つに分けてデッキを構築します。

そこでセットになりえるデジタマ~成熟期と完全体~究極体を紹介します。

・デジタマ~成熟期

P-009 アグモン P

P-010 グレイモン P

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成熟期ながら条件付きでセキュリティアタック+1を持つデジモン。

同じくプロモカードのアグモンを進化元にすることができれば、DPもブロッカーの6000を超えることができる優秀なセット。


BT1-115 ブイドラモン SEC

P-011 ブイドラモン ゼロ P

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こちらはセットではないが、2種類のブイドラモンはどちらもブロッカーを超えるDPを持っており、テイマーを張ることができればドローなどのサポートも可能。

プロモーションでセット収録されていたP-012 八神太一も採用を検討しよう。


BT1-067 パルモン U

BT1-074 トゲモン R

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BT1-067 パルモンが登場時効果持ちなので、少し形がいびつになるが効果が成功すれば手札を補いつつゲームを進められる。

手札に加えるデジモンに色の指定はないのも覚えておきたい。


・完全体~究極体

BT1-023 スカルグレイモン R

BT1-025 ウォーグレイモン SR

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登場時効果で相手のブロッカーを1体消滅させる完全体デジモン。

BT1-025 ウォーグレイモンの進化時効果のセキュリティ+1と組み合わせて攻撃の要になれるセット。


BT1-060 ホーリーエンジェモン SR

BT1-063 セラフィモン SR

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登場時効果にリカバリー+1で防御面で優位に立てる完全体デジモン。

究極体のBT1-063 セラフィモンの進化時効果と合わせてダメージレースを有利に進められる攻防一体のセット。


これらのセットの組み合わせが混色デッキの基本形になると考えています。

次の記事ではデッキレシピの公開予定です。



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