入金力の多寡はあゝ無情

株式に毎月10万円入金する人よりも100万円入金する人。100万円よりも1000万円入金するひとの方が資産形成スピードは早い。

さらに、10%株価が上昇した時に得られる利益も同様。

右足を切断しても私は私であり、どこまで切断したら私で無くなってしまうのかといった問いと同じように、株式への月1万円入金では物足りなく、10万円でもものたりない。それでは、いくら以上入金したらよいのだろか。

この問いへの答えはまだ自分の中で固まっていない。100万円入金したところで上には上がいるからだ。

上をみたらきりがない。しっかりと現実と向きあおうよ!と月並みに考えると、日本人の月当たり金融資産購入額の中央値と比較して、自分の方が少しでも多ければウフフと喜んでいたら良いことになる。

そうであるならば、自分より下を見つけてそれよりはマシと下品で俗物的な思考のもと淡々と積み立てるのが正解である。しかし、それでは投資することにより幸せになることはできず本末転倒だ。

うーん、こういうときは母親に解決してもらおう。うちはうちよそはよそ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?