その節約いる?高学歴かつ大企業勤務なのに・・・

今日は私の知り合いの話をしたいと思います。Aさんは、みんなが知る大学・大学院を卒業してみんなが知る大企業に就職しました。いくら大企業といえど、若い時の給料はそこまで高くないでしょう。たぶん?(すみません予想です)

そんなAさんですが、この頃のインテリジェンスの高い若者によくある節約派の一人です。生活費は最低限、月の収入の大部分を貯金に当てています。ボーナスも貯金だそうです。また、積み立てNISAや企業型DCもきっちり行っています。

そんなAさんはもうすでに貯金が数百万円もあるそうです。若いのにすごいです。

老後2000万円問題や、老後の不安があるため貯金しているそうですが、本当うにここまで必要でしょうか。子供や家族にお金がかかるのはわかります。しかしですよ、同年代のトップ数%の人材が将来のために貯金が必要でしょうか?FIRE等考えているなら必要かもしれませんが、将来的には十分な収入が得られると期待されるAさんはそこまで慎重にならなくてもいいのでは?と勝手ながら思ってしまいます。超優秀な大企業お勤の若者がせっせと貯金しないと老後が安心できない社会って少し寂しいですね。

お金の使い方、ためかた、考え方は人それぞれなので口出してはいけないのですが、何かなあと思っている話でした。


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