一緒にやらないか パワーカップル

今の日本を担っている独身、あるいは配偶者が家事業の皆さん、今の社会をどう思いますか? 合理的思考があれば危機感を持たざるを得ないはずだ。でありながら、何をやっても投資に回せる可処分所得が増えない、と不満と虚無感のみ漂う消費資本主義社会の中で埋没してないだろうか。否、自分でやれることがある。社会的責任を果たすだけでなく、所得を増やし資本蓄財に励む方法、それが夫婦共働きだ。

君は、今、このNOTEを手にしている。それだけで、人類64億の中で既に特別な立場にある。日本の現状を見たまえ。そこまで想像力が広がらなくても、シングルインカムによる蓄財の程度は、ダブルインカムによるそれに遥かに劣る。別に、社会に貢献する配偶者が、また、パワーカップルが偉いと言っていない。しかし、資本を稼ぐ力のある君の配偶者あるいは未来の配偶者には、その能力で社会に貢献する義務、ノーブレス・オブリージュがある。その義務を果たし、かつ、その努力の過程を誇らしく楽しむ権利もまた、君の目の前にある。君と議論できる日を待っている。

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