「インドネシアと日本」国際交流のステージ!日本代表として演武した話!
舞台歴23年。奇跡が起きました!
こう書くと、リアルさがないのですが。
「23年芝居してたら、日本代表に選ばれて
インドネシアの皆さまの前で
百鬼夜蝶の演武を披露しました!」
そんな事、あるんですね……
いまだに「あれって夢かな?」
と思うくらいには、奇跡の連続でした。
ここに、奇跡の歴史を刻んでおきたいと思います!
突然、OPセレモニーの棒を持つことに
百鬼夜蝶の演武メンバーで会場に着くと、まず
「OPセレモニー始まるから、華やかな衣装の百鬼さんで
棒持ってくれません?」と頼まれました。
そんなこと、あります?
はうあ、庶民ゆえ恐悦至極でございます。
そんなわけで、OPセレモニーの間ずっと棒を持っておりました。
なので来賓の皆様が近いのですがっっ、ドッキンドッキンです!!
テープカットも近かったです。
今年は、インドネシアとの国際交流、65周年だそうで
そんなハレの日に、私達を呼んでくださって恐悦至極でございました。
インドネシア大使館の方が、百鬼夜蝶ブースに!?
OPセレモニー終わって、物販におりますと
毛利さんが「大使館の方達が歩いて
こっちに向かってきてますよ〜」とおっしゃる。
は、なんですとーーーーーーーーーーーーっっ!?
見れば確かに、あちらから歩いて来て下さってます……
「一緒にお写真撮りましょう」と
大使館の方達の方から言って下さいました。
そんな事あります、本日2回目!!
こんな奇跡が起きました……。
見ると、毛利さんはいろんな来賓の方達と
パシャパシャ撮っていらっしゃるー。
毛利さんのコミュ力、豊臣秀吉クオリティ!!!
いや本当、こんな事あるのだな〜と呆然といたしましたね。
だって、インドネシアの皆様すっごいお優しいのですよ!
こんな、いち庶民。
いち役者の私たちにも、気さくに話しかけて下さって
本当に……敬服いたしました。
お国柄でしょうか、お写真撮って下さったあとに
手を合わせて礼をしてくださるのです。
そして皆様キラキラの笑顔だったのですよ〜
国際交流って、なんだかいいですね
心がポカポカに温まりました!
そして百鬼夜蝶のステージ!
私たちのステージ、新作の演武タイトルは
「ムラサキの闇と月華迷宮」でした!
この舞台に選ばれた時、「昔書いた12万字の小説を元にしよう」と
決めたのです。
12万字って、だいたいラノベ一冊分のボリューム。
舞台にすると、1時間半くらいですね。
これを「30分の舞台に縮めなければ!」ならんかったのです
けっこう大変でした。
しかし、じゅんの協力により本番ギリギリまで、シナリオや
音響を改修を重ねて、30分の芝居に納めることができたのでした!
ふうう〜〜。
OPはshinさんの「HOPE」
shinさんの曲「HOPE」を今回は、OPに起用させていただきました!
今回のテーマは「藤の花の闇」
日本代表に選ばれた時、かぐや姫とか、昔からある題材のテーマも
考えたのですけど
「いや、私は私らしく行く!」と決めて
オリジナルの、和風ダークファンタジーにしたのです。
もう、どうせなら「好きをてんこ盛り盛りに、盛り込んでしまえー!」
とばかりに、藤の花の精霊とか登場させました。
和風ゴシック×能×アクションのような
幻想感あふるる、和風のステージにいたしました!
パート2に続きますわ♪
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