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サラブレット大賞典 金沢競馬のリアル両津

17時45分発走
金沢競馬場サラブレット大賞典
絶対女王スーパーバンタム不在のレースで普通に考えれば、その2番手のスターフジサン=吉原寛人。さぁ、結末、そして世界で1番金沢競馬の予想をするリアル両津の結論はいかに?

全頭診断

1長い距離はどうか。破竹の連勝を決めた馬だが、やはり前走は力負けだった。
2石川ダービー8着、期待した前走大敗。前付けバテと全くあとに残らない敗戦。
3石川門カップの内容が良く、ひょっとしての期待はある。先行脚質がどうか?
4逃げにこだわって加賀友禅賞はあわやの場面を作った。スローなら瞬発力はあるので。
5じっくり足を溜めたら直線は弾けるのは証明済み。前走は早めに動いても貫禄2着。
6一連の重賞路線で3.2.3着。堅実無比な先行力で、最後の1冠をもぎ取るか。
7佐賀から移籍してC2編成なら普通に勝てた。このレースB級かつ力は必要だが。
8距離伸びて切れそうだったが、金賞は残念な結果に終わった。巻き返しは厳しい。
9移籍後はいいところがなく敗退している。メンバーを考えてもここで浮上は..…
10金賞は地元再先着で力をつけた。賞金のこともあっただろうが、前走1400mを選択は、ここへのスピード強化で彼的に悪くはない。
11当然ここは人気を背負う。だが一気の距離延長は不可解だし、ここへの過程としてはマイナスに映る。枠が外でかからないか。

展開
逃げるのは結構難しいが、7.4.3あたり。1ゴールドジャッジも枠的に2000mでは死の枠とも言える1枠なら前へ行くしかないだろう。思い切って最後方まで下げてほしいが.....…。人気の11スターフジサンも直後から。外枠だけに吉原寛人中に入れたいところだが。そのまま点火が早くなれば激流に。人気どころではスタイルユアセルフが前目我慢の競馬。そうなれば前走も外から伸び続けた10マイネルヘリテージ、本来切れ味はここでは一番のキープクライミングが怖い。2ビーブルーは今回は前へいけなさそう。

◎10マイネルヘリテージ
完全に本格化したここ3回の内容。前に強い馬行かせて決め足発揮の鞍が続くここは、他力本願で流れに乗ったら確実に差してこれよう。スターフジサンより後ろ、速い流れで捕まえに行く有力馬たちよりレースは当然しやすい。
○5キープクライミング
最後の冠はどの馬も是非欲しいことを考えれば台頭シーンは大いにある。前々の意識を植え付けられれば、ラストの逆転も待っているはず。ただラストが甘くなる傾向があり相手の1頭という評価。

3連単
10マルチ5.11.6(18点)


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