西日本ダービー　16時00分発走

リアル両津です。地方の交流重賞、地区レベルの比較はお任せくだだい。西日本ダービーだが、結局、JRAデビューや門別南関デビューは競走から除外されるのでいまいち盛り上がりにかける現状。せめて門別がオーケーなら変わってくるのだが、園田でも前週に、3歳限定重賞があって、存続の危機にまで思う。そんな中、我らが金沢競馬の馬たちが強いのは嬉しい限り。

◎9スーパーバンタム
負けたことがないのは大きな強みで今年は金沢のレベルは真ん中くらいで、決して低くはない。寧ろ兵庫のレベルに疑問符がつく現状なら、他地区代表うぃ逆転できる下地は整っているのではないか。外枠で揉まれない競馬しかしていない馬に外枠があたりプラス要素が整った今、この馬の代名詞でもある先行二の脚が見られる可能性は高いと見た。

◯4ベルレフォーン
まともなら菊水賞馬を上位に取りたいが、当時は展開が向きすぎた。スローからの瞬発力勝負なら分がいいが、ハイペースのときに脚を使ってしまう馬。それでも限定戦でメンバーが前走より軽いとあれば、この馬の末脚は上位に見るべきだろう。地の利も少なからずありそう。

▲1アイファーファイト
脚の使いどころを心得ている馬。長い距離で競馬がしやすそうなのは間違いない。一線級との戦いはないが、東海のレベルはやや金沢より上。捲って浮上できればバンタムを慌てさせるシーンも。

△7.10.12
吉原騎乗というだけで7スターフジサンには期待がかかるし、前走は負けパターンからの直線一気。前が想像以上にやりあえば面白い。高知代表の10マオノウィッシュ。もともとは強い高知の代表馬。少しだが上昇気配も見られるし今回は田中学。同じく園田で2歳から頭角を現していたピロコギガマックスも中央の芝に挑戦後馬がしゃきっとした印象。

3連複
9＝4.1.7.10.12＝4.1.7.10.12
馬連
9＝4.1.7.10.12