頑張ります詐欺

半笑い氏のHP、競馬twitter、プライベートtwitter、ブログ、半笑い通信(メルマガ)で、必死に『G1パック』の告知・宣伝が踊っています。執拗に、特典最終日を謳って本日も繰り返されています。自分でRTしている以外は、誰も関心を示さずに放置されています。
『頑張ります』『しっかり頑張ります』なんて、販売する立場に立つ者として、『呼吸』に等しいくらいの至極当然の最低レベルの当たり前の心構えをわざわざ口に出して、その『呼吸』を販売根拠として宣伝しているのです。
『頑張りますから買ってください』と言っているのです。商品についての説明は一切無しです。

これって募金ですか???

募金と比べたら、募金に失礼ですね。。。だって、募金は明確な使途を説明した上で、共感した人に納得の元で募金しているのですから。。。
半笑い氏の場合は、納得もしていない人に自己都合の集金をしているのです。
いや、これは『G1パックという商品』の対価としてお金を戴いているのだ。。。と反論するでしょうから、言っておきますが、『対価』と言うのであれば、それが『対価』に見合うか否か(買うか買わないか)の投資判断の資料・材料・基準を添付して初めて商売として成り立つのです。
今の状況のように、『頑張ります』『しっかり頑張ります』『特典の期日です』だから買ってください。。。なんて、本当に『オレオレ詐欺』と同様です。『頑張ります詐欺』とでも命名しておきましょう。。。

それでは、半笑い氏のやっている事の実情は、もっと酷いのですが(宣伝広告を送りつけて今日までに振り込んでくれと言いながら、実際書かれている所に店舗の実態が無かった。。というような感じなのですから。。。それでも、一応、ニュアンスを緩めて、一連の販売行為の是非を問う為に解りやすい例え話で以下に記してみました。 

『胡散臭いセールス』

本日までに成約すれば特典が付くという再三再四の広告に、仕方なく車のディーラーを覗いて見る事に。。。。
『いらっしゃいませ』
そこで迎えてくれたのは、40過ぎのちっちゃなおっさん。。。
目は虚ろで、やつれた感じで体重は50kgを切っているように映る。。。
そのくせ、なんとなく人を斜めから見ているような薄気味悪い風味を醸し出している。。。
『さんざん広告が入っていた「G1パック」という車を見に来たのだけれど。。』
というと、待ってましたとばかりに満面の笑顔を浮かべて、奥の席へと案内するおっさん。。。
胸に付いてる名札に目をやると、『半 笑い』と書いてある。
『変わった名前だね。。。出身は何処?』と尋ねると、ヘリウムガスを吸った後の様なハイトーンボイスで、早口に『長崎です』と答えた。
『へ~そうなんだ。。。』と言いながら、車の話題へ移ろうとすると、続けて『でも、大学は東京で一橋大学出身です。その後テレビ局に入社して退社後に今に至っています。。。』 
聞いてもいないのに、いきなり学歴・職歴自慢を聞かされて少々驚いたが、
放っておくと、まだ自分の事を話足りないような顔をしているので、時間もないし早速、車の話題へ切り替えた。

『この広告に載っているG1パックという車の事だけど。。。どうなの?』
『はい。一生懸命頑張ります。。。』
『いやいや、頑張ります。。じゃなくて性能とか燃費とか価格とか。。。』
『5年前に、カーオブザイヤーを獲りました。』
『ほう。。。なんだか噂で近年はクレームやリコールが多くて不評との話を耳にしたのだが。。?』
『。。。。。。。。。。』
『その点はどうなの??』
『。。。。。。。。。頑張ります。。。』
『いや、頑張りますじゃなくて。。。 』
『。。。。しっかり頑張ります。。。』
『あのね。。。』
『去年の秋は調子が良かったです。。。はい』
『いや、ちゃんと説明してくれないと何がなんだか解らないよ。。』
『。。。。。。。。。。。。。』
煮え切らない態度をとっているかと思えば、話の最中にチョコチョコと隣の席で商談中のアイドル風の若い女性が気になるらしく、頻繁に視線を送っていた。途中、視線に気付いた相手女性に気付かれた際には、気持ち悪い変質者のような微笑を送り、相手にプイッとソッポを向かれていた。。。
『半君、ちゃんと説明してよ』
『いや。。。その。。。確かに近年は不調でしたが、それでも去年の秋は少し人気も出て。。。いや。。。その。。。あの。。。頑張りますから買ってください。。。』
『はぁ???噂によると、今年の春は大きな欠陥が露呈してリコールになっているらしいし、今年は酷い不人気で売れていないらしいじゃないの???  その原因は何なの??ちゃんと解決しているの???』
『。。。。。。。。。。。。。』
春のリコール(欠陥)については、その後何度質問しても詳しい説明は為されなかった。。。。そして、思いつめた表情を浮かべていた半君は、突然立ち上がって、涙目で大声で叫び始めたのだ。。。
『今年の不人気については、他社のレベルアップや、消費者の嗜好の向上で当社の車種では安定的に売上げを上げていくのは困難なんです。。。別に開き直っている訳ではありません。。。ボクなんて。。。ボクなんて期待値マイナスの。。。』と言って、崩れ落ちて大声で泣き始めた。。。。 
『おいおい、大丈夫??』
と近寄って椅子に座らせると、顔をあげた彼の表情には涙の跡は一筋すらも無かったのである。。。ナンなんだこの芝居は???と思いつつ、怪訝な表情で彼を見つめると、
『今日までに申し込めば特典が付くので御得ですよ』
と、さっきまで取り乱していた人とは別人のような平然とした様子で、購入を迫ってくる。。。
『特典はいいけど、「G1パック」の性能や燃費の説明をしてくれよ』
と、データ開示を求めると、カタログを切らしている。。。だとか、性能数値や燃費の数値等は当てにならないし、将来を保証するものでないから。。と話を濁して逃げ回り、恰もその質問をする奴は面倒臭いというようなふてぶてしい態度を露骨に表して憮然とした表情で目を背けるのである。

特典の説明では、今日までに申し込めば『宝くじ10枚』が貰えるらしい。 
因みに、このキャンペーン開始以来、過去7年間で特典の宝くじで的中者はゼロとの事である。
『全然、たいした特典じゃないじゃないか?』
という問いには、
『それは、お客様の個人的な見解ですから、これは見解の違いという事で平行線ですから。。。』
と、強気な発言で挑発的な目で睨み付けてきたので、当初からの頓珍漢な説明で苛立っていた事もあり、
『ナンだ、その目は!』
と、怒って席を立ち、半君に歩み寄ると、急に視線を下げて縮こまって全身を震わせながら、
『怒った声を聞いただけで吐き気がして、身体が震えるのです。。。すみません。。。不的中でした。。。』
と、声を震わせながら小声で呟いた。
『不的中???なんだっそりゃ???』
『あっ、間違えました。。。癖になっているのです。。すみませんとセットになって。。。』
『はぁ??? 訳わからんわ!!話にならん、店長出せ。店長!!』 

。。。とまぁ、こんな感じです。
「G1パックという車」を今回の『G1パック』、「車の性能・燃費」を『過去の予想実績』に置き換えれば、今の半笑い氏の販売手法が如何に劣悪なのかが解ると思います。今回のストーリーでは『半 笑い君』という営業マンの設定でしたが、実際には半笑い氏は『半笑いの予想商店』の社長(店主)なのです。社会的責任においては、このストーリーの営業マンの比ではなく、今の半笑い氏のほうが圧倒的に負う責任は大なのです。

HP・競馬twitter・プライベートtwitter・ブログ・半笑い通信(メルマガ)という風に、あらゆる手段を酷使して再三必死に宣伝・告知で『G1パック購入』へ誘導しているのです。そうであれば、購入者が、正当な判断で購入を検討できるように商品についての説明(成績開示)を十分に開示して、その上で疑問点・質問点については受け付けるというのが常識ある販売姿勢ではないでしょうか???
驚いた事に、上記の宣伝で誘導している『半笑いの予想HP』(受付サイト)では、『特定商取引に基づく表記』に記載されている電話番号が『現在使用されておりません』と繋がらないのです。。。必死で告知・宣伝・メールして振込先だけ記して問い合わせについては、『電話不通(繋がらないのではなく使用されていない)』・『コメント欄閉鎖』で『今日まで特典つけるから振り込めって。。。』、これぞ、新手の『振込み詐欺』ですよね。。。。 

『連絡先』の誤表記のまま商業を営んでいる時点で、『特定商取引法違反』です。それも、『G1パック』を必死で販売している期間であり、当然、質問・問い合わせ等が想定される時期であるにもかかわらず。。。という点を考慮すれば、『悪質』『意図的』『連絡先隠蔽』 と捉えられても仕方がないですね。。。まぁ、なんと胡散臭い商売ですかね???真っ黒です。。。