根拠の無い自信は、百害あって一利なし

なんだろうねえ。ネットでもリアルでも、社会的な規範をちょっとでもはみ出た人(酷い場合は「自分の理解をはみ出た人」になる場合も)はどれだけ叩いても構わない、的な人増え過ぎじゃないかしら。「歩道からちょっとはみ出た人は車で轢いても構わない」くらい怖い風潮に映る。』  
こんなこと書くと「自分を叩かないでくれ」って懇願してるように見えるのかな 笑
まあぶっちゃけ、そうですけどね_(-ω-`_)⌒)_』  

先日の『同情乞い作戦』が不発に終ったと見るや一転して、挑発的な呟きをtwitterで発し、微塵の反省もない事を公言する半笑い氏。
歩道からちょっとはみ出た人は車で轢いても構わない』なんて、頓珍漢な例えで自己弁護(批判する方が悪)という屁理屈を謳っているが、半笑い氏の場合は、例えるのであれば、「狡猾な作戦を企てて人を欺くオレオレ詐欺のような行為」であり、叩かれるのは至極当然であり、叩かれない方がおかしいくらいなのである。

早速、平常運転に戻って、
ブログを更新しました。いよいよG1、スプリンターズS展望です。「半笑いの予想」からは「2015年秋のG1予想パック」もリリースしています。しっかり頑張ります。 http://blog.livedoor.jp/han_Warai/archives/52146589.html』 

という風に、G1パックの販売促進に勤しむ恒例の行動。。。そこに、先日の芝居における自らの発言の風味等は一切存在しない。。。

それでは、『秋のG1戦線開幕!』という、全く希薄な内容で、論旨は販売告知というだけのブログエントリーを解説する前に、半笑い氏のスプリンターズSに関する本人が微塵も語らない重要な事実を補足しておきます。

先ず、『スプリンターズS』について、半笑い氏が予想販売を始めてから現在に至るまでの過去成績を遡ってみましょう。
2008年:不的中
2009年:不的中
2010年:不的中
2011年:不的中
2012年:不的中
2013年:不的中
2014年:不的中
素晴らしいですね。。。完全不的中なのです。このような半笑い氏にとって不都合な事実に関しては一切完全隠蔽なのです。睾丸鞭に、いや厚顔無知に宣伝告知を重ねる前に、このような重要な事実 を自ら開示した上で語るべきでしょう???

次に、半笑い氏の精査の質・センス・能力&歪んだ性格を解りやすい例を掲げて説明します。
スプリンターズSと言えば、2012年・2013年と連覇を成し遂げた『ロードカナロア』は誰しも御存知だと思います。
2012年のセントウルSの際に、1人気のロードカナロアに対して、
みんなロードカナロア好きねえ。ずっと平坦スローで連勝続けて、辿り着いたG1も1000万下レベルのスローになって、函館SSも1000万下並みの時計。開幕週で本当のスピード勝負+急坂なんて全くの未知数なのに、まだ1番人気になりますか。勿論絶対勝てないとは言いませんが。』  
と、恰も人気を後押ししている大衆を嘲笑うかのような言い回しで俺スゲーしていましたが、結果はエピセアロームとタイム差無しの2着と好走。
続く、スプリンターズSでも、『中山11R「スプリンターズSは◎1マジンプロスパー○14カレンチャン▲7リトルブリッジで勝負。以下の印は△5・8・16×11・15だが、本線に寄せる。』と、軽視した所、アッサリ1着。。。
「スプリンターズSは大外れ。ダッシャーがハイラップで飛ばし、同厩舎のロード&カレンがワンツーというのは作戦だったのか…いずれにしても強かった、脱帽です。 」』 
なんて、意味の無い御茶の濁し方で恒例の『脱帽』する始末。。。毎回毎回脱帽の繰り返しで、帽子が幾らあっても足らない状態なのである。
その後、ロードカナロアには一度も◎を打たずに喧嘩を挑み続け、その間、阪急杯・高松宮記念・安田記念とロードカナロアが半笑い氏を嘲笑うかの如く快進撃を続けたのは記憶に新しい。。。
その後、セントウルSでは、
穴予想家がこぞってハクサンムーン本命にしてるイメージだけど、「実績は3番手の馬が2番人気に推されてる=力関係を冷静に考えれば過剰人気」を、「単騎逃げで恵まれる」前提でアタマで買うのはちょっぴり違和感がなくはない。』と、ハクサンムーンの2番人気を嘲笑えば、そのハクサンムーンが1着になるというデスノート。。。
そして、スプリンターズSでは、今まで喧嘩を売っていたロードカナロア、『みんなロードカナロア好きねえ。』と大衆にまで喧嘩を売っていた因縁のロードカナロアに全面降伏して初めて◎を打つのだが、
スプリンターズS。当然本命は"世界の"◎10ロードカナロア。』 
というように、『当然』とか『"世界の"』なんて形容をしている所が笑わせてくれる。。。結果は、御存知のように1着だったのだが、2着になったのが2人気のハクサンムーンで、半笑い氏はセントウルSの恥晒しから恨みを引き摺って無印にしていたのである。。。当然のハズレ。。。ここまで逆神が続けば『競馬デスノート』として映画化できる程なのであるが、『デスノート』は未だ続くのである。
2014年のセントウルSで、1人気のハクサンムーンに対して、
セントウルS:◎3エピセアローム○4トーホウアマポーラ▲1リトルゲルダ△6スギノエンデバー本線、以下一応×2・8・11・13・15。ハクサンムーンのお陰で◎3エピセアロームの単勝が5倍つくならば、単もしっかり乗っけておく。』  
と言う風に、×印に軽視してオッズに対しても嘲笑う発言をすれば、2着と好走されて、◎は2人気で3着となり単勝どころか、その他の買い目も不的中。
恨みは募り、その後も喧嘩を売り続けて軽視を続けるが、オーシャンS・高松宮記念と嘲笑うかの如く好走された挙句、先日のセントウルSで、遂に全面降伏で『セントウルSは昨年1・2着馬が一定のパフォーマンス期待できると見て、◎7ハクサンムーン○2リトルゲルダを主力視。』という風に、わざわざ、休み明けで2人気という微妙な按配にあるこのレースで降伏???という頓珍漢な土下座であったが、案の定8着と凡走。。。
恐ろしい程の『デスノート』なのである。
更に、このレースで2着になったのが、1人気『ウリウリ』なのである。
半笑い氏は、安土城Sで1人気に喧嘩を売って無印にすれば1着、続くCBC賞でも2人気で無印にすれば1着とコケにされて、このレースでは1人気で再再度無印と喧嘩を売って、叩きのめされているのである。。。
この逆神ぶりは、半端じゃないでしょう???
成績不振なんて、今始まった事でもなんでもないのです。昔から予想能力なんて幼稚園児レベルの素人だったのです。

次に、知識についての希薄さを証明します。以下のエントリーを見てください。

no.19 精査の欠陥(自ら曝した無知) 2014.11.22』  http://blog.livedoor.jp/hanfanfan7/archives/1037949672.html 

ブログ・半笑い通信にて『コース形態と適性の話~スプリンターズS直前
と題して上から目線で『俺スゲー』『半笑い△』『知識豊富』『深い精査』と誇示する為に、コース形態の話を『教えてあげる形式』で書いていたのですが、逆に『自らの無知』と『カンニング』と『レースを見ていない机上の予想家』という事を晒す事になってしまいました。
新潟1200mのコース形態すら知らなかったのです。(笑)

所詮、偉そうな事を言っても、その程度のものなのです。その程度のものがその程度のものなりに謙虚に構えていれば良いものを、虚勢を張って自らを大きく見せようと背伸びするからボロが出てくるのです。

それでは、半笑い氏が宣伝の為にアップしている薄い内容のブログ記事について簡単に解説しておきます。

秋のG1戦線開幕!』 
今週末はスプリンターズS、いよいよ秋のG1戦線が開幕を告げます。

スプリンターズS(G1・中山芝1200)
10:33.3-34.1=1'07"4
 1着(7)ウルトラファンタジー2-1(33.3-34.1=1'07 "4)
 2位入線(2)ダッシャーゴーゴー10-6(33.9-33.5=1'07 "4)55
 2着(14)キンシャサノキセキ9-6(33.7-33.9=1'07 "6)57
 3着(3)サンカルロ15-12(34.1-33.6=1'07 "7)57
11:33.0-34.4=1'07"4
 1着(10)カレンチャン6-6(33.6-33.8=1'07 "4)55
 2着(3)パドトロワ2-1(33.1-34.6=1'07 "7)57
 3着(14)エーシンヴァーゴウ4-3(33.4-34.3=1'07"7)55
12:32.7-34.0=1'06"7
 1着(16)ロードカナロア8-9(33.3-33.4=1'06 "7)57
 2着(14)カレンチャン5-5(33.1-33.7=1'06 "8)55
 3着(3)ドリームバレンチノ8-9(33.4-33.5=1'06"8)57
13:32.9-34.3=1'07"2
 1着(10)ロードカナロア7-5(33.4-33.8=1'07 "2)57
 2着(7)ハクサンムーン1-1(32.9-34.4=1'07 "3)57
 3着(5)マヤノリュウジン5-5(33.3-34.0=1'07 "3)57
14:33.7-35.1=1'08"8 ※新潟施行
 1着(18)スノードラゴン11-10(34.9-33.9=1'08"8)57
 2着(9)ストレートガール9-10(34.7-34.2=1'08"9)55
 3着(13)レッドオーヴァル5-5(34.4-34.5=1'08"9)55

「電撃の6ハロン」と表現される、急流のスプリントG1。厳しい流れ+ラスト急坂の中山と来れば、底力を武器にする差し馬の台頭を思わせますが、近年は馬場の高速化を背景にスピード馬の"前残り"が基本となっています。

中山施行の10~13年の平均ラップは「33.0-34.2=1'07"2」と一応”前傾ラップ”ではありますが、それこそ1990年代は半分の5回が「テン32秒台→上がり35秒台」だった(※注:99年までは12月開催3週目の施行で、馬場条件も大幅に違いました)のと比べると、前傾度合いはかなりマイルドになっている印象。その結果「4角6番手(タイ)以内」の馬がこの4回の馬券絡み12頭中10頭を占め、特にテン32.9以上掛かった10・11・13年の3回に関しては9頭全てがこれの該当馬となっています。更にこの3回は全て「4角先頭馬」が連対していますので、急流+急坂のG1とはいえ今や基本は「前残り」のレースと言っていいのではないでしょうか。

これと同じ文脈でもう一つ見逃せないのは、この間の馬券絡み12頭のうち6頭、特に前述の10・11・13年の9頭のうち6頭が、「3角→4角の間で通過順を上げている」ということです。

即ち「直線一気が難しい」ぶん、コーナーで加速しながらポジションを上げられる器用なコーナリングが重要な武器となっているのでしょう。逆に言えばこの”武器”を持っていれば早めに捲って台頭の可能性があるので、「前残り有利」だからといって差し馬を完全に無視もできないのが悩ましいところ。例えば同じ「最も勝っているのは7F戦の後方差し馬だから基本的には忙しいが、急坂6F重賞も勝っている」ウリウリとサクラゴスペルの2頭では、実際今年の急坂6F重賞2回で「共に3→4角でポジションを上げている」前者と「共に3→4角でポジションを下げている」後者という対比から、資質的にウリウリが優位になるでしょう。

結局「前有利だが、コーナーでポジションを上げられれば捲りも届く」となると、前も後ろも人気馬を総じてカバーすることになりかねないので、馬場傾向もしっかり織り込みつつ、ある程度は”根拠のある割り切り”が必要となりそうです。

例えば「一昨年のこのレース3着の実績があり、その後テンのスピードは落ちて来たが、前哨戦のセントウルSで外を回して3角12番手→4角11番手と僅かにポジションを上げラストもNo3タイの上がりで5着と復活の兆しを見せたマヤノリュウジン」などは、”根拠のある”穴馬として絶好の狙い目だったのですが、残念ながら賞金順でほぼ確実な除外対象。こういう馬を上手く見付けて絡めつつ、秋初戦をしっかり検討したいと思います。

【告知】

今秋も一部の方のご要望に応えまして、「半笑いの予想」 から「秋のG1予想パック」をリリースさせて頂きました。近年レギュラー予想ではマイナスですが、勝手ながら分析自体には自負と自信がありますので、しっかり頑張ります。
予想提供レース:秋華賞・菊花賞・天皇賞秋・エリザベス女王杯・マイルCS・ジャパンC・チャンピオンズC・阪神JF・朝日杯FS・有馬記念
※なお10月2日(金)15時までにご入金を完了された方には、早期入会特典として10月4日(日)のスプリンターズS予想もあわせて配信させていただきます。』  

些少のレース結果(4例)、それも同様の馬が上位を賑わしたレースを結果からなぞって、一義的にレース傾向を語る。。。という全く意味の無い小学生の夏休みの宿題レベルの話から始まります。

「33.3」「33.0」「32.7」「32.9」の4年間の前半のペースを捉えて、わざわざ「32.9以上」で区切って語ったり、「4角先頭馬が連対」とか全く無意味な検証です。「32.9」に何の意味もないし、「4角先頭馬」なんてメンバーによって替わる訳であり、結局は「その馬の能力」次第であり、4角先頭だから圏内の確率が高くなる訳ではありません。4角先頭の馬の能力が高かったから連対したのです。逆なのですよ。。。要するに各メンバーの能力を如何に正確に把握するか?と言う事が重要であり、そこから展開や思惑や調子という枝葉がついて結論に至るわけであり、「先行有利」とか「4角先頭」とか、スプリンターズSとは、このようなレースなのです。。。なんて型に嵌めて語ろうとすること自体がナンセンスであり、客引き目的のような胡散臭い内容になるのです。。。更に言えば、7年間一度も的中した事が無いくせに、何言ってるの???という感じなのです。

次に、
『これと同じ文脈でもう一つ見逃せないのは、この間の馬券絡み12頭のうち6頭、特に前述の10・11・13年の9頭のうち6頭が、「3角→4角の間で通過順を上げている」ということです。』

という部分ですが、先日も『3角→4角の間で通過順』みたいな括りでブログに書いていますが、ハッキリ言って検証自体が無意味であり、何の役にも立ちません。

ウリウリとサクラゴスペルの2頭では、実際今年の急坂6F重賞2回で「共に3→4角でポジションを上げている」前者と「共に3→4角でポジションを下げている」後者という対比から、資質的にウリウリが優位になるでしょう。
セントウルSで外を回して3角12番手→4角11番手と僅かにポジションを上げラストもNo3タイの上がりで5着と復活の兆しを見せたマヤノリュウジン』   

なんて、阿呆のような事を平気で悦に入って語っている事自体、無能の証明なのです。こんなコジツケのような屁理屈を正気で言っているのでしょうか?
何かのギャグかネタなのでしょうか?
レースを見ていないで、机上の空論で語る輩の最終到達点なのでしょうかね?
いいですか?其々レースを見てください。
「3角→4角」での位置取りの上下なんて関係ないのです。(極端な捲くりの場合は特別ですが)3角→4角で位置取りが1つや2つ下がったサクラゴスペルは不可で、3角→4角で12番手から11番手に1つ上がっているマヤノリュウジンは可なんて、頓珍漢すぎて笑いすら起こりません。

先ず、「3角→4角」の馬群(隊列状況)がどういう形だったのか?(団子状態なのか?縦長状態なのか?)とか、そのFのペースはどの程度だったのか?とかの詳細な状況を省みずに位置取りの表記だけを鵜呑みにして語るなんて阿呆丸出しでしょう?

位置取りの一つや二つなんて、横の馬の動向一つで簡単に変わる訳であり、仕掛けのタイミングや騎手の所作一つで簡単に変わるものなのです。
そもそも、12番手から11番手に一つ位置が上がっているから条件を満たしているなんて恥ずかしくて口にできない筈でしょう??
だって、レース中の位置取りの順番なんて、見る角度一つで1つや2つは変わる場面も多々ある訳ですし、レース結果に記載されている3角・4角の位置取りの順番だって、その地点自体に意味はない訳ですからね。検証地点が5mずれただけでも位置取りの順番は入れ替わることなんかザラにあります。
大体の見当として、位置を決めて、其々の地点の位置順を表記しているだけですから。。。(笑)まさか、その順番の1つ2つの差異をレース予想の重要なファクターにしている有料予想家が居るとはJRAもビックリでしょう。
使ってくれて有難う。。。って感謝状もらえるかもしれませんね。
まぁ、その程度の見識だから、回収率50%台なのでしょうけど。。。。

結局は、このエントリーも内容は薄薄で何のヒントも役に立つ話も無いままに、本題の告知へと進むわけですね。。。

近年レギュラー予想ではマイナスですが、勝手ながら分析自体には自負と自信がありますので、しっかり頑張ります。』  

分析自体には自負と自信があります』なんて見事に『勝手な』言い回しで強弁して宣伝していますが、何の根拠も無い自信は百害あって一利なしなのです。

4年連続赤字収支で、今年の回収率は50%台で、春のG1パックは全敗で、自信の高額販売は回収率7%台で、おまけにスプリンターズSは7年連続全敗という状況で、尚且つ、先日には期待値マイナスの予想家と自ら自虐的にプラス予想は困難であると泣き言を言った直後に、『分析自体には自負と自信があります』なんて強弁出来る神経を疑います。

根拠は何ですか???

病気の可能性も考えられますので、医者へ行く事を薦めます。