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古物商とは

初めて古物市場・ブランドオークションに参加した方の中で『高過ぎて買えなかった!』と言っている方をよく見かけます。

しかし本当にそうでしょうか?
もしかしたらそれは、その方の経験不足・知識不足なだけかもしれませんよ。

先程twitterの方でもツイートしたのですが、今回はレイバンを例に解説します。


意外かもしれませんがレイバンは古物市場・ブランドオークションでは定番中の定番で非常によく出て来ます。

フレームが金属製の物は鼻があたる部分に小さく刻印があって

『Ray-Ban』
『B&L Ray-Ban USA』

の2種類があります。

このタイプは大体の場合がティアドロップです。

そして『B&L Ray-Ban USA』表示の物の方が高い傾向にあります!

耳の部分には大体の場合型番が有るので相場検索は割とかんたんです。


重要な点はレイバンが古物市場の『定番』である事。

セット売りの箱の中に1つでも紛れていた場合そのレイバンがある事によってその山は数千円価値が上がります。

結果、知識が無かったり見落としたりすると競りに負ける事になり『高過ぎる!』となるのです。

では、レイバンではなくもっと小さくて高額な物ならどうなりますか?

貴金属や宝石・ライターや万年筆がコレに該当します。

薄い物はどうですか?

CDやハンカチ・スカーフは1枚で数千円〜数十万円の物までありますよ!

あなたには無価値に見えているゴミの山もプロが見たら数十万円の現金に見えているかもしれません。

その価値に気付ける人を『古物商』と呼びます。

僕には物が現金に見えています。
ドラゴンボールのスカウターみたいな感じですかね 笑

古物商の世界はホントに面白い。
早くあなたにも知って貰いたいです。

▶︎note『古物市場 攻略法』はこちら


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