初心者向けブランド品鑑定方法

この記事では基本的なブランド品鑑定の方法について解説します。

この「ブランド品鑑定法」は以下の記事には同じ内容が含まれていますので、既にご購入済の方はご注意ください。

▼古物市場攻略法
https://note.com/haneru/n/na5d921e98767?magazine_key=m5c52568c119e

▼メルカリ攻略法
https://note.com/haneru/n/n721412c78e62?magazine_key=m5c52568c119e

ブランド品を仕入れる際、または販売する際に最も気になるのはその商品が本物か？ニセモノか？という点だと思います。


僕は10年間以上中古品転売を生業としており、数多くのブランド品を取り扱ってきました。

今回は初心者向けのかんたんな、そして基本的な鑑定ポイントについて解説します。

このポイントを押さえておけば、古物市場やブランドオークションを利用した仕入れや、店舗せどり、電脳せどりでも役に立ちます。

また、メルカリなどのフリマアプリに出品する場合にもこの知識が生きてきます。

例えばメルカリに何の予備知識も無くブランド品を出品してしまうと、その商品が本物の場合でもページを削除されたりする事があります。

この場合考えられる理由は3つ程あります。

①メルカリの「AI」がニセモノと判断した
②メルカリのパトロールチームがニセモノと判断した
③メルカリユーザーからの通報があった

これらはあくまでも僕の推測です。
しかし、断言出来る事があります。


それは、現時点では①～③のいずれの場合でも、最終的には人間が画像や商品ページの情報から、出品物が本物かニセモノかを鑑定しているという事です。

「AIのニセモノ判定に引っ掛かったから」「ユーザーから通報があったから」手当たり次第に商品ページを削除しまくっている!!


...とは考えずらい訳ですね。

という事は、ブランド品を出品する我々が考えなければならないポイントは1つです。

最終的にメルカリ内のブランド品の鑑定が出来る人間、ニセモノと判断しページ削除を執り行う人間が、画像・商品ページを見て「この商品はニセモノでは無い」と判断出来るだけの材料を織り込んでおく事です。

もちろんこのポイントを出品ページに織り込んでおくという事は、一般のメルカリユーザー・購入希望者からの安心にも繋がってきます。


転売をする我々が、ブランド品の鑑定が出来るという事は、仕入・出品の両方において非常に重要になってくるという事ですね。

この「ブランド品鑑定法」では以下のブランドの基本的な鑑定方法について解説しています。

・ルイヴィトン
・CHANEL
・GUCCI
・PRADA

ここで問題です!!

あなたはこれから見せる画像の本物・ニセモノが分かりますか？
※左右どちらかが本物で、どちらかがニセモノです。

いくつ分かりましたか？

これらの違いに明確に答えられない場合、本物・ニセモノの判断が明確につかない場合、もしかしたらあなたにはブランド品を販売する資格が無いのかもしれません。

ニセモノのブランド品は知らずに販売してしまっても犯罪になります。

必ず最低限の知識を身に付けたうえで仕入れ・出品してください。

それでは本編へ入って行きましょう!!

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