10/7第4期MSリーグ第2節振り返り
ということで振り返り。
前回は全く良いところがなかったので、今回はリーチをかけたいですね。
東1局は仕掛けにオリ。
対面のマンガン。
連荘の一本場。
愚形のリーのみ。
当然のリーチ。
1300のアガり。
こっちは必死こいて面前リーチ打ってるのに、なんという打点の差だろうか。
東2局。
親リーと下家のドラポンにオリ。
下家のツモアガり。
この時点で対面と下家の独走状態に。
よろしくはない。
シャンポンだが親リー。
しかし対面のダマに刺さる。
まだ親番があるとはいえ、ちょっと痛い。
しかも結構高い。
初トップの道は遠い…
下家の親リーにオリ。
東4局。
役牌が重なれば有利だが、ここは親のダマテンに。
親のダブ東ポンと対面の早いリーチにオリ。
結果は対面のツモ。
南1局。
役役トイトイのマンガンテンパイ。
普段はカンなんてしないのだが、ここはツモを増やすためカン。
ツモって三暗刻も付きハネマンに。
2着浮上に喰らいつく。
もう一アガりが欲しいので、三色が崩れるもののリーチまでたどり着く。
当然のリーチも、対面のツモ。
アガり牌を使い切られた上にオナテンのツモアガりとは、結構精神的にキツい。
ラス親も下家の早いリーチに勝負にならずオリ。
なんとか流局となり、2位までは見えそうな点差。
一向聴から下家に2900の放銃。
さすがに25pが薄く、オリたほうが賢明だったか。
初めての放銃らしい放銃となった。
オーラス。
ホンイツ小三元のテンパイ。
対面か下家の直撃、もしくはツモでのみ2位浮上。
上家からはアガれないが、見逃しやすく山越しも狙える状況に。
そこに高め大三元、安めでもホンイツトイトイ小三元のバイマンテンパイ。
役満なら文句なしのトップ。
安めはツモって2位、どこから出ても2位。
ここは…?
役満チャンスを狙う。
こうなったら發なんか出ないのは百も承知。
ツモるしかない。
58sの方が枚数が多いのは分かっていた。
不思議とこのアガり逃しも悔しくはなかった。
結局テンパイ止まり。
夢は叶わなかった。
3位で終了。
この段階で大三元の和了はなかったようだ。残念。
ハネツモ2位浮上でも、順位ウマを合わせたら+30ptものアガりであった。
とはいえ役満なら+90pt(一位+50pt、3位だと-10ptなので合計すると60ptの差になり、さらに32000点分プラス)
あなたなら、どちらを狙うだろうか?
とはいえ、アガれない役満に思いを馳せていても何もならない。
第二戦だ。
東1局。
ピンフ赤の一向聴だが、ここは下家のアガり。
東2局。
役役ドラならと南ポンから発進するが、結果は2600。
とはいえ、小場なので、これでも上出来か。
東3局。
親だが、仕掛けとリーチにオリ。
東4局。
対面のリーチが入る。
テンパイ。
5mはリーチ宣言牌の付近。
オリるなら9pがある。
一発ではないことと、相手が子であること、まだ東4局ということで一枚だけ押し。
上手い具合にツモアガり。
南1局。
先制リーチも親の追っかけが入る。
上家の仕掛けが入ったので一発は付かなかったが、ロン牌を掴む羽目に。
かなりの接戦に。
一本場。
仕掛けに挟まれてオリ。
下家のアガりとなる。
南2局は早い親リーに安牌ゼロ。
1sか9pの比較だが、8pの先切りに引っ掛かる。
裏なしの2900で済んだのはセーフだが、今見ると1sの方が良さそうだ。
とはいえ、安牌がないので、いずれ振り込んでいただろう。
一本場。
ドラ4なのでオリたくはないのだが、必要牌をツモられる。
前の7mといい、こういうのが多いとちょっとへこみますね。
ラス目のところに、マンズのチンイツの勝負手。
ここは發単騎に取って…
ダマテン。
ちなみに、僕のダマテン率は4%(打ち方を今のようにした今年限定なら1%)
かなりのレア。
マンズの好形変化を待つ。
当然、ツモっても良しだ。
このツモで1位への挑戦権を得た。
南3局。
ラス親だが対面の早いリーチ。
ここは無理せずオリる。
折角獲得したトップへの挑戦権。
雑には扱えない。
オーラス。
中対子だが、雀頭がなく、ポンできない。
ちなみに、MSリーグには西入がないので、そういう意味でも鳴くわけにはいかない。
ここは面前でいく。
対面のリーチに、こちらもテンパイ。
三面張かつ現物待ち、リーチ宣言牌もほぼ安全牌。
そしてリーチ棒が出たことにより、どこからアガってもトップだ。
条件は揃った。
追っ掛けリーチ。
あとは牌が全てを決める。
一発で出た。
裏も乗った。
やっと獲った初トップ。
今までのマイナスをかき消す+54.4ptの文字が嬉しい。
対面もあの手ならリーチだし、僕もリーチするだろう。
完全に牌の巡り合せであったといえる。
順位は21位、ポイントもプラスに浮上。
ここからは連帯を意識して、ポイントを減らさないようにしたいところだ。
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