10/21第4期MSリーグ第6節振り返り
ギリギリのプラス域という、レギュラーシーズン突破ラインが見えているのか、いないのか。
まあ、やれることをやるだけですわ。
東1局。
上家のリーチに一向聴だがオリ。
6mは通ってないし、マンズの下もドラ付近のため切りたくない。
上家のツモアガり。
東2局。
対面のリーチにオリ。
チートイのドラ単騎だった。
油断は禁物、ということか。
東3局。
役役ドラ1なら勝負になると踏んだが、上家のダママンに放銃。
手痛い放銃となった。
東4局。
僕はダマテンは読めないから無視、というスタイルで。
それは変わらないのだが、点差はそれを許してくれない。
ドラ無し、役無し、遠い手。
上家のアガり。
南1局。
ドラ赤の勝負手、愚形でも構わず曲げる気だったが、ツモが全く噛み合わない。
上下のリーチと対面の副露と、まさに四面楚歌。
対面のアガり。
一本場。
対面の親リーが入るが、オリていられる点数状況じゃない。
そこに薄いシャンポンテンパイ。
知ったことか。
薄いとか、山にいそうとか、そんなことは考えたい人が考えればいい。
テンパイしたなら、リーチ。
最後の一牌は、いつも分からない。
2000-4000のツモアガり。
南2局。
タンピンのテンパイ。
マンズはイーペーコーの変化もある。
そんな綺麗な麻雀は、やりたい人がやればいい。
はねおかはリーチ。
親リーの宣言牌でロン。
3900のアガり。
誰がトップでもおかしくない点差に。
南3局。
ドラドラで234の三色もタンヤオも見えなくもない。
しかし、そのどれもに中途半端だ。
三色には雀頭がなく、タンヤオには1m1p1s引きが痛い。
最近、Kindle Unlimitedで鉄火場のシンを読んだ。
これは鉄火場のシンでいうところの「くすぶり」ってやつだ。
当然、そんなオカルトは信じはしないが、ふと過ぎった。
オカルトが当たっていたのか、結局僕のアガりはなかった。
対面のアガり。
オーラス。
4m切りで4s8sのリーチドラ1テンパイ。
索子の好形変化を考えてダマテン。
3sツモに、ここ一番のミス。
切るなら1sだ。
対面の三色ダマテンに刺さり、ラス。
最後の一牌に泣かされ、最後の一牌に喜び、結局は最後の一牌で敗退。
とはいえ、泣こうが喚こうがキレようが失ったポイントは戻らない以上、僕はやることをやるしかない。
二戦目へ。
東1局。
發ポンも考慮に入れていたが、これなら發対子落としでピンフに移行。
躱された。
下家のアガり。
東2局。
親でピンフイーペーコー。
しかし下家の早いリーチに他家の仕掛けが入りオリ。
対面のアガり。
東3局。
いわゆる完全一向聴に引いた安牌候補の東。
巡目的にも安牌があって困ることはないが…
安牌残しの4p切り。
次巡、引いたのは裏目の8m。
僕は完全一向聴と安牌残しは、シャンポンが残っているかで決める。
シャンポンの一方が1枚切られたりしていたら、そこが暗刻になることは少ないので安牌残し、出ていないなら完全一向聴に取る。
今回は日和すぎたか。
手痛いテンパイ逃しだ。
そこに下家のリーチ。
タラレバだが、4sはロン牌になっていた。
僕がリーチして出たかは分からないが、テンパイ逃しは明白。
下家のアガり。
一本場。
下家のタンヤオトイトイ三暗刻で4100オール。
トップが欲しい僕にとっては厳しい状況に。
二本場。
ほんのり見える876三色も対面のアガり。
東4局。
親リーにオリ。
ドラ単騎の一人テンパイ。
隙あらば高い手を狙ってくる。
本当に油断はできない。
一本場。
親リーに二向聴。
通す牌もキツい。
親の一人テンパイ。
二本場。
役役ドラ1ならまあまあな打点。
そこに赤5pで8000の出アガり。
南1局。
対面のリーチと親のリーチが入る。
こっちは完全撤退。
安牌の尽きた下家の放銃は、2着への8000。
トップ争いも熾烈だ。
南2局。
トップを取りたいなら落としたくないラス親。
カン8pでも曲げる気でいたが、対面のリーチ。
そして一発ツモでは防ぎようがない。
南3局。
欲しいドラ表示牌は切られ、カン8sもキツい。
対面のアガり。
オーラス。
現実的にはマンツモの2位狙い。
しかし、ドラなし、赤なし。
どうしたものか。
対面の親リーが入る。
しかしラス目との点差から、親倍に振っても変わらないのだから、ここは押す。
リーチタンヤオツモ赤でマンガン。
条件は揃った。
今日は最後の一牌に振り回された。
ならば、今回も振り回されようではないか。
最後の一牌は、僕に微笑んだようだ。
今日は最後の一牌に振り回された一日だった。
一戦目のラスが響き、マイナス圏へ降格。
仕方ない、あの選択は無かったな、と反省。
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