光古戦場 準備編 黒猫道士の魅力について 【グラブル】
グラブルで遊んでいて黒猫道士を主力ジョブとして使用した経験のあるプレイヤーの割合はとても少ないような気がします。
個人的には最強クラスの可能性を持つジョブだと思っているのですが、マルチでもお見かけすることはほとんどありません。
確かにやや使いにくいというのはありますけど、愛嬌があって戦闘動作もコミカルでとても可愛いです。
ドラクエでは遊び人は賢者になりますが、グラブルでは賢者は悟りを開いて黒猫になります。
黒猫道士の強み
まず個人的に大好きな所から
①マスターレベル20で戦闘開始からMPが15になり初めから75%の追撃が可能
そのため、装備が揃った黒猫道士の短期火力は槍5本を装備したアプサラスや1アビを発動したレリックバスターに匹敵します。
②強力な75%追撃が主人公ポチ無しで発動できて1アビを使わなければ永続的というのは大きなアドバンテージ
(マスターレベルが解放された時は特に大きな話題になりました。槍5本装備した時の火力は圧倒的。筆者もハルモニアが登場しなければゲイボルグを取って古戦場に挑んでいたと思います)
1ポチ削ることがどれだけ重要かはマルチ30人レースに参加すれば良く分かります。光属性はどんなに強化されても、風のリミメア・コルワ・アニラ・水着ティアマトの恐ろしく早い準備完了の前には為す術がありませんでした。レスラーのツープラトンはリロードが必要な手間がありますし、義賊は最大火力のために3ポチ必要とします。ヴァイキングは…ヴァイキングというより終末虚詐の奥義効果の恩恵が大きいので単純比較は難しい。
少しでもポチを削る努力をした所、かなり上位を取れるようになりました。
(リミメアの慧眼効果には勝てない)
③通常攻撃で全体攻撃できる、幻影も無視できる
そのためティアマトマグナHLやバアル、アグニスなどの複数体ボスでは大活躍します。まあ、最近は複数体ボスはあまり見かけませんが。
④1アビ使用後の継戦能力が高い！
一番の特徴とも言える1アビの効果量は1ターン目から使えるアビリティとしては破格の数値で攻撃力は30%・防御力は80%・その他DＡ率・ＴA率・弱体耐性も大きく引き上げてくれます。マスターレベル導入後はダメージ限界アップも付き、解除後もペナルティは無くなりました。そのため、多少敵の攻撃力が高くてもリロ殴りしやすいです。ネハン2アビなどのデメリットのあるアビリティも相殺してくれるのでとても強いです。
古戦場の150HELLなどでは後半に余力を残しておきたい場面も多いので、この継戦能力はとても頼もしいです。
しかし黒猫道士の強さがグングンッ！と引き上げられたのはマスターレベルシステムが解放された12月の出来事、しかもマスターレベル30にならないと真の実力が解放できない、これは黒猫道士の知名度が低いのも仕方ないですね
黒猫道士の欠点
①奥義が打ちにくい
サポアビ2が全MPを消費して奥義効果を引き上げるというものなのですが、この効果値があんまり高くない。
MP15ならノーポチ強化という強みはありますけど、奥義を撃った後は英雄武器が無いと1アビ維持困難。75%追撃も消滅。奥義ゲージが無いのでムーンライトで補充もしにくい。と、ものすごいデメリットだらけ。
英雄武器があれば別ですけど、ちょっとこれは初見さんには辛い話です。
→解決策
黒猫道士は奥義OFFで物理で殴り続けるジョブと考える！
②杖しか装備できない
解決策
→オメガ杖5凸か英雄武器を作る！
③1アビ演出が毎ターン行われるせいでタイムが微妙になる
解決策
→ランバージャックと似たようなものと考える。若干の演出追加は強力なバフを得るために仕方ない。
④フルオートでは75%追撃が活かせない
解決策
→アビリティのテネブラエを活用すれば最初の4ターン目までは解除した状態で撃てます
⑤リミットアビリティが微妙
解決策
→ムーンライトは7ターンで決着させるのでなければ黒猫道士を使う上で必須です。テネブラエは防御デバフ欲しかった。
ボムは…何のために作ったんだろ、せめて全体化してくれればな。
⑥75%追撃か1アビかの選択肢が迫られる。
⑦そもそも他にもっと……
解決策
→それを言ったらグラブルはヴァイキングとレリックバスターとレスラーだけいれば…とか、そういう話になってしまう。人気ランキングとか作られたら下の方になってしまうのはしょうがない。
マスターレベルが解放された後に色々なジョブの使い勝手が変わったので視点を変えて色々なジョブを使ってみたい、それなら黒猫道士はどうですか？ということで、個人的には一番、変化に感動したジョブかなー。
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