選択、ワクワク、恐怖

今回のお題は「選択」です。ワクワクはしたいけどドキドキはしたくないすかね。ドキドキさえ楽しめる？あえて楽しむ境地とはを考えてみます。「本質的な選択は常に身を切るようなトレードオフを伴うのでそんなもん四六時中するのが好きなのは壊れたドMだけで、基本的に人は選択が嫌いなんだと思います。ただ、「安全な場所から選択した気分を手軽に味わえる」のはエンターテイメントとして価値がある。人気番組バチュラーとかはそうですよね。AI企業の営業人材が足りない！という話しを見て実に面白いなと思ったのですが、人類にとって本質的な日々の選択はAIが行なっていく今後の社会で、人間が人間に提供できる価値は「選択した気分というエンターテイメント」の提供なのかもしれません。」

https://twitter.com/YusukeSumi

3日間かけて、

「ラディアンの裏表紙見ていたら、自由を放棄される代わりに安寧を得る、っぽいことが書かれていました。世界は何が起こるか分かりません。すべて行動は賭けることにしかなりません。それって不安です。安寧を得られるはずもないのに不安でない人は、考えること、何に賭けるか、選択肢を放棄→自由を放棄していると言えば、当てはまると自覚する人も多くなりそうです。あるいはそれは常識だったと言って、人を非難するのも同じ穴だと思います。世界に決まったことはありません。自分がいる常識は薄い氷の上です。ま、いつ落ち込むか分からない恐怖を避けて、信じ込みたい気持ちを否定する気もありません。

一方でダラダラしていたら年収1000万だったのに、転職したから600万のような話もあります。株して景気の良いころにいい思いをしても、悪くなった時に逃げきれなかったりとか。というか、鳥も鳴かずば撃たれまいです。変化を求めてより悪化する。でも、変化を求めないと結婚相手は見つかりません。

自力で何ともならなかった時に求めたいことの手助けをしてくれる人に金を払うのは当然です。ただ、それに100%の成功を求めると手がかかっているとお値段お高いです。（証明いるか？ライザップとか？）。外れもするが当たりもする人生です。どこにどれだけ賭けるかってセンスですよね。何に賭けるかが人生です。一発逆転を狙うとダメージも大きくなるので、少しヤバ目かな？の時から少しづつ変化を求めるって、学校の時から練習してないもんな。人の言うことを聞いたら、成績良ければ成功者っぽいの。」

とかだらだら書いていたんすが（まだ続く）、ぼかー選択が当たり前である人に、その先の価値を見せたいんだよね、と思ったので。

最上志向って僕持ってないんす。（とストレングスファインダーの話題が多いのは2週間前にしたばかりのため）。でも生きづらさはなくて良かったかも。無駄に決断力はあるんすよね、僕。どれ取ったって大して変わんねー、時間が無駄。宮台先生が108答で書いていた「どの家を買ってもその家なりにいいことがあるし、悪いこともある。あの家を買ってもその家を買っても悪いこともいいこともある」っぽいの。

ぼかー80年代生まれ、だいたい欲しいものは手に入っている世代っす。これじゃないとダメ感ってないんすよね。時間を投入すればいいものが手に入るかもしれない、でもそれも面倒くさい。

でも欲しいというか、もし、病気をしなかったらどうなったか考えたことがあります。大学に残れたか。したら、あり得たかもしれない世界って、単に僕が世界一の美女（って何？）をモノにしたと妄想すると同じ実現可能性としては0で同じなんですよね。考えるだけ無駄っす。母に愚痴ったら、母にももしもと考えることはあったとしてもそれは他人から見たら暇人なと思えることでしかない、つか。ただ、病気をしなかったら、今のところに就職していないし、連れ合いとも会ってないっす。もっといいことになっていたのか悪かったのか、よく分からんのは認めるというか、

病気が治らなかった世界線のほうが良く想像出来るつか、病気療養で入院しっぱなしかもしくは自宅警備員か。（本を読むことをなりわいにできるので必ずしも悪くないっすが、夢で就職できなかったとうなされた身としてはやはりきつくはある）。まあ誰とも一日しゃべらない生活のほうが想像できて、それから比べると今って天国よね。どんなことが起きてもま、いっかで流せるというか、細かいことにこだわらなくというか。

底辺というほどひどい目には合っておりませんが、それでも若いころの苦労しとけってそういう意味もあるのではないかと思える。賭け事（選択）として、投資しただけ100%の回収を目標を求めないので、次の可能性に賭けられる。先がどうなるか分からない、外れる可能性もあるけど、当たるかもしれないものに賭けられる。自分の可能性を広げられる。

より良い選択って鼻で笑うんすよね。確率×インパクトですっす。インパクトの大きい、ワクワクするものにお金を出したいっす。ただ、ぼかー営業っつーのは他人にワクワクさせて変化させた姿を見せて売るつて描いたような、変化した後が確定的な法が要望が高そうな気がするのは確かっす。金を出すわけだし？

ワクワクはしたいけど、ドキドキはつらいっすかね。スミさんのネタは中華、イタリアとか3種の料理から一つ選ばせるサービスよってな感じの発展で、どれを選んでも結果が保証されているとエンタメになりうる。その分、お高くはなるんでしょうが。保証とドキドキの兼ね合いつか、賭博はどうなんやろってうちの家系は賭け事せんねん。

ドキドキを楽しむスリルはあるとして、前回、諦念って、現状を受け入れることで、現状に対して感情があれば、起こることの確率を正しく見積もれない気がする。正しいリスクが取れないというか。でもそこで、現状に甘んじると、そのまんまです。夢を捨てないようにするにはどうしたらいいんだろう？

変化の芽をつかむには動くこと。手っ取り早くそれが金払うんでも、いいんじゃねっぽいので私は養分を否定しません。スマホする金はあるわけだしね。経験を買うってありだと思うので。本を買うも広くはこれだし。本は出版社という安心材料もありますし、ぼかーネットより本派ですが。でも、NOTEで課金したこともあります。300円ぐらいなら遊びですね。ケチって貯めた金も天国・地獄には持っていけませんし、缶コーヒー買うの我慢するのとどっちがワクワクするのか程度です。これも個々の価値観の現れ、賭けの一種です。身代潰さなかったら趣味のうちです。趣味の批判なんて無意味っす。

現代日本でスラムはないと思うっす？スマホ代払う余裕はある。建設的に変化に賭けるには？とおいら、別にスマホゲームに課金するのもありと思います。趣味の批判はしたくない。でも、先がないと思っているかもだけど、変化に賭ける気概もないつか。

もうアラフォー一歩手前、非正規でも、おいらは愛を信じている。ので未婚に料理教室行ったらとか、花子とアン的（にはあまり出てこなかったらしいが）戦前からのキリスト教会の日曜礼拝に行くとか（佐藤優は日本基督教団？だったけな？おいらの近所も100年以上の歴史はありそうっす）とか、宗教は嫌とか理屈付けていやがるんだよね。次はサルサを勧めようっすが、なんて言って断るんだか。

ぼかーちくまぷりまーの「レジリエンス入門」（内田和俊）好きで、人にあげて2冊目買ったんですけど。レジリエンスとは「目の前の逆境やトラブルを乗り越えたり、強いストレスに対処することができる精神力」だそうです。

レジリエンスを弱めてしまう7つの考え方は
１否定的側面の拡大（肯定的側面の否定）
２二分化思考（少なすぎる判断基準、勝ち負け思考）
３「当然」「べき」「ねばならない」思考
４過剰な一般化
５結論の飛躍
６劣等比較
７他者評価の全面的受け入れ
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%85%A5%E9%96%80-%E6%8A%98%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E5%BF%83%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8A%E6%96%B9-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%BC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%86%85%E7%94%B0-%E5%92%8C%E4%BF%8A/dp/4480689672/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1545767444&sr=8-1&keywords=%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%85%A5%E9%96%80+%E6%8A%98%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E5%BF%83+%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8A%E6%96%B9

って、これだけ書いても訳わからんかもだけど、世界を見るのに色がついていたらつらいっぽいというのか。何でも大ぐくりにとらえて、別のものなのに同じものとすると、なんもやる気が起きないとか。

とか、「適職と出会うための最強実践ガイド」
どんな状況にあってもーたとえ点の偉大な力に翻弄されて、自分では何もコントロールできないような気がしていてもー私たちは、自分の力でコントロールできる何かを、たとえそれがどんなにささいなことであろうとも、必ず見つけることができる。あなたは直面している大部分は、あなたのコントロールの外にある。（略）しかし、その割合は１００パーセントではないはずだ。その中の一部はーたとえそれば、たった2パーセント程度であってもーあなた自身がコントロールできる。
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その子には就職先も進めたんだけど、プログラマー(正社員になれる可能性ありの非正規)って残業多いから嫌っぽく。でも、そこ県内二番目にでかい製造業の子会社で女子率5割、ホワイト可能性も高いのに、給料低いで話題になる規制産業の非正規事務を選ぶ、そのセンスつか、なんか優先順位が狂っているようなって、いや、僕視点だけど。一回不幸のスパイラルを選ぶと慎重に慎重になりすぎるのか。リスクをとる練習、学校でやってないつか、外れても死ぬわけじゃないと思うのに、安全牌選んだつもりで結局サビ残続きというか。結局守りに入っても、底辺というには絶望が足りない、開き直りが、覚悟が足りないって、「異自然世界の非常食」読んで、やる気のない人のレパートリー増やしたい気もしますが。

元に戻して、選択で人生がかかるとビビるっすか。それも練習してこそかなー失敗の。なぜ失敗するのか。傾向と対策もわかっていれば、少しづつ選択もより良く、落ち着いて大きく賭けられるようになるのか。って、レストランに行ったとき、どれかをさっと決める。そこから、決断の練習をしていくといいとどこかで読んだような。選択しても世界の変わらなさを知ることっすかね。

と、僕は代わりのない人、家族はできて大切に思っていますが、どちらかと言うと分からない気味です。ペトロニウスさんの「やがて君になる」の感想、「といいつつ、小糸侑って、器でかいなーとしみじみ思う。いや、ぼくは橙子が男性だったらと考えるとなんてひどいことしているんだ、、、しかもマジいつ冷めるかわからない感じが、怖くて仕方がないんですが、、、、でもなんというか、本当にこの子は器がでかい、、、というかおおらかな子ですよね。鈍感というわけじゃない。ちゃんと細かい機微をすべてわかっているけど、、、あまり動じない。この子は、「特別に人が思えない」というのにふさわしい、感じがすごいします。普通、こういう「まだ恋を知らない感じの女の子」というのは、しょせんは「おこちゃま」だから、恋をしたらすぐ赤面して動揺する普通の女の子になるというような、男性目線の折り込みマウンティング（ある意味、馬鹿にしている視点ですが）で見えちゃうし、そういう造形で書かれるものだと思うのですが、、、、なんちゅーか、侑を魅力的な人間にしているのは、橙子にもてあそばれて、使い捨ての道具的に利用されているのに、たぶん、それでは動じない、汚れない、そしてそれを受け入れちゃう、包み込み返せちゃう、、やっぱり器というか甲斐性を感じるんだよねぇ。ああ、、、『マリア様がみてる』の祐巳ちゃんも、そういう子だったなー。そうかーーーやっぱり、成績とかスペックとかそういうことじゃなくて、内面の懐の深さとでもいう「器」ってあるんだよなーとしみじみ思う。侑じゃなければ、橙子のお姉さんのトラウマ問題に振り回されて心身消耗してしまっただろうと思う。人間には、器とか解消とか言うものが確実にあって、侑って、特に何ができるわけでもない、特質していないけど、重い石のような安定感は、これはこれですごい魅力なんだろうなーとしみじみ。」
http://petronius.hatenablog.com/entry/2018/12/29/020808

僕が郁ちゃんと同じと言っているわけでないですが、大事なものが分からないゆえの選択肢を重く見えないゆえの動じなさ、つか、あえて大切にするっぽい選択肢つか、ま、いっか、つか。

相手の悪意／善意の有無は結果とは関係ありません。あるのは自分にコントロールできる内部環境か、コントロールできない外部環境かです。外部環境はいくら考えても自分でもどうにもならないので考えるだけ無駄です。起こったことをどう自分が捌くかだけが自分に出来ることっす。郁ちゃんはどんな子なんだろうとアニメ見てみようかとはなるんすがとそれはさておき、

あえて、楽しむってどんなことでしょう？楽しいとする。あえて大事にする。大事でない一面もあるって、失敗させたくない愛について考えます。僕は宮台先生の失敗してもグランドに再び立たせる勇気を与える帰る場所っぽい親でありたい（影響受けすぎ）。ある種、諦めも必要なんでしょうか？失敗しても何とかなるという思いしか、失敗の恐怖がなくならないのか？あえて大事にする。あえて振り回される、距離感。二人が出会えた奇跡、ありがたさを楽しむ。

諦めがないつのは自分の思い通りにしたい思いが強いのかって、自分、ちょっと運命主義者が入っているよな。運命なんてわからないので、気が済むまであがこう派ではあるけど、自分の無力は受け入れている。病気で休学して、不条理は知っている。何が起こってもしょうがない。誰ともしゃべらないことが想像出来たら、大蛇が出ようと人の興味を引くネタができたとありがたい？

最初のバージョンで、身の丈を超えたものを望むとはどういうことか、考えていたんす。「高給を貰うには高い能力云々が必要でなくて、高い給料の業界に身に置くこと？自分の立場って相対的なもんで絶対的でないです。とか、僕の自分教だと、そんな限界、だれが決めた、と言える幸せな環境に育ってきたというのはあります。あの人ができて自分にできないのか？

ダメもとで挑戦はしてみますっぽいのというか、努力でもどうにもならないときがあるのは認める。より良い努力はあったとして、明後日の方向の努力もある。女性が飲みに出ないので、男性では当たり前の会社の出世ノウハウつか、班長になってうまく指導できないのとかも聞く。ノウハウがないとすぐできることも試行錯誤で時間がかかるし、手間暇かかる。本当に成功するかもわからない。ま、でも人生そんなもんじゃね？銀のスプーンをくわえて生まれてきていない以上、愚痴を言うより無駄な努力をしたほうが今の状況は変わる可能性がある。」

そういえば、僕、人が過去にどうしようと別に根に持たない方つか、これからの関係が良ければ別にどうでも派であります。未来がどう変わるのかワクワクすること。変わることを楽しむ、過程を楽しむ、結果は思い通りにならないけどね。身の丈云々は関係ないす。ワクワクしたいと思ったので、身代を潰さない、失敗が楽しめる程度に賭けること。何もないより楽しいと言える経験しかしていないありがたさよ。人生において取り返しがつかないこととはって考えているんすが。覆水は盆には返らない、起こったことはすべて正しいとする、とは？そこからどうするかだけが問題っす。

選択するって、できれば結果ではなく過程を楽しめるように、失敗した時もネタにできる程度の賭け具合にすることっすかね。失敗を恐怖しないために小さな失敗で練習して耐性を付けることと少しづでも大きな決断もできやすくなるかな。大きくリターンをとることの出来ない小市民からは脱出できない点もあるかもけど。これだけは嫌っつーのがリアルをもって想像できていれば、その他のことはけっこー何が起ころうと許せる気がします。許せない一点に何を持つのか、生きづらくてもそれがあなたの大切なもの、あなただけの人生っす？

許せない一点を書き出してみると、起こっても結構許せたりする枯れ尾花かもです。むやみと恐がってないっすか？

明日、今年の振り返りを投稿しようかとも思ったので、日曜更新です。しかし実際するのかはよく分からんすが。というわけで今日の投稿も添削日、設けておりませんが、ま、おいらの書くものなんてそんなものだし？