身体排除

8月の1ヶ月間、子どもたちが運動する機会を設けました。

私の見ている子どもたちは、朝一に瞑想の時間があります。
姿勢を正して、目を閉じて、1分間瞑想をします。

最近になって、瞑想の様子が質的に向上したような気がします。

7月までは、目をぎゅっとつぶる子、肩に力を入れて固まる子、頭がふらつく子がいました。
しかし、最近では力まずに良い姿勢が取れています。

子どもたちは、身体排除できているのだなと感じています。
身体排除とは、「身体をどう扱うか。」を意識することなく、身体を動かせることです。
これは身体の発達にとても重要なことです。

月日が立つことによる成長なのか、運動の成果なのかはわかりませんが、子どもたちに変化が見られたことは大きな収穫です。

そして、何より、子どもたちに手がかからなくなりました。

身体の成長って本当に大切だなと実感しました。

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