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徒歩ソロキャンプ道具一式リスト公開。初心者が揃える物【2021年版おすすめ】

こんにちは、徒歩ソロキャンプのいずみ です。

↓ 徒歩ソロキャンプのYouTubeチャンネル運営してます

ソロキャンプを初めてみたい・・・

でも、どんなキャンプ道具を揃えればいいの??

とお悩みではありませんか。

私もソロキャンプを始めたい!と思ったとき、どんなキャンプ道具を揃えればいいんやろ・・・って悩みましたし、

キャンプ道具って高いから失敗したくない・・と思いました・・・

が、、、

実際は、初心者の頃、道具選びで失敗しまくり買い替えもかなりしてきたので、その経験も踏まえて、キャンプ道具の選び方や注意点も交えつつ紹介していきますね。

徒歩ソロキャンプ道具一式リストと注意点。初心者向【2021年 おすすめの揃える物】

徒歩ソロキャンプ初心者さんが揃えるべき、おすすめのソロキャンプ道具一式リストです。注意点交えつつご紹介します。

1、テント

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バンドックテント

↑実際のソロキャンプ時(自分がホラーみたい(笑))

選び方・注意ポイント

● 軽量
● 一人で組み立てが出来るコンパクトなものを選ぼう
● 夏はメッシュ付き、冬はダブルフォール、季節を考えたテントを選ぼう
● インナー全体がメッシュになってるテントは冬は寒いので注意
● 収納がコンパクト

ソロキャンプの場合、無駄に大きなテントを選ぶ必要はありません。

大き過ぎるテントを選ぶと一人で組み立てるのが困難になります。

夏・冬と2つテントを持つ場合は良いですが、通年使用したい場合はインナー全体がメッシュになってるテントはとても寒いので要注意です。

冬はフライシートとインナーシートの2重構造になっているダブルフォールテントにすると、幾分寒さがましになります。

また持ち運びを少しでも楽にするように、収納サイズがコンパクトで軽量のものがおすすめ。

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テントは軽量かつコンパクトさが大事。
また、夏も冬も使える機能性も重視したい。

◆おすすめのテント

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私が使用してるのは「BUNDOK(バンドック) ツーリング テント」です。

・安価
・コンパクト
・通年使える
・ペグ、ロープ付属

夏は入り口が両面メッシュにもなり、フライシートとインナーシートのダブル構造になってるので冬も安心です。

さらに価格の高いテントであれば、もっと重さの軽量化ができますが初心者さんであれば、このテント1つでも十分。

2、ペグ

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ペグとは、テントやタープを自立させるために必要な固定する道具です。

ペグ

選び方・注意ポイント

● 地面の状況に応じて選ぶこと
● 細すぎるペグは使いものにならない

ペグは様々な種類があり、地面の状況や天候によって使い分けたほう安全に過ごすことができます。

風が強い時や地面が硬い時は、土の奥深くまで入る硬くて丈夫なペグがおすすめ。

土がドロドロで弱い場所は、抜けぬくいスクリューペグやプラスティックペグがおすすめ。

テントを購入するとペグは付属されてることも多いですが、付属されているペグはだいだい使いものにならないことが多いです。

ですので、慣れてきたらコンディションに合わせたペグ選びが大事です。

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ペグは土のコンディションで変える必要があるが、普段使いには軽いペグを持っていきたい。

◆おすすめのペグ

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私の普段使いのペグは、アルミペグです。

・安価
・軽量
・わりとシッカリ入る
・風が強い日、地面が硬すぎる場所には弱い

とくに風もなく地面のコンディションが良い日は、通常は、アルミペグを利用しています。

◆ 風が強いと予想される日や地面が硬い場所では、丈夫なスチール ソリッドペグを持っていくこともあります。

スチールソリッドペグは、重いのがデメリットですが、重いことで抜けにくく、土の奥までしっかり入ってくれるのでおすすめ。

3、ハンマー

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ハンマーはテント設営の際、ペグを打つための必需品です。

ハンマー

選び方・注意ポイント

● ペグ抜きが付いてとると助かる
● 重過ぎるものを選ぶと、ペグが痛む原因になる
● 逆に軽過ぎると、馬力が弱く打ちにくい

ペグ抜きが付いてると、撤収時にペグ抜きが楽になります。

地面が硬めで長めのペグを使用するとき、適度に大きめのハンマーで打つと力が入り打ちやすくなります。

私は荷物軽減のため、100均の小さめハンマーを使ってますが、場合によっては小さすぎて馬力が弱くペグが入らない時もあるので、重過ぎず小さすぎない状況に応じて選ぶことが大事。

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ハンマーも重くなる道具なので、軽量化したい。
石が多いキャンプ場では、石で打つこともある(怪我には注意)

◆おすすめのハンマー

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私がたまに使用しているのが、軽量ペグ打ちハンマーです。

・安価
・適度に軽量
・ペグ抜きが付いている

徒歩ソロキャンプをしている人は、コンパクト重視になるので少し嵩張りますが、ペグ抜きも付き機能的で良いのです。

4、グランドシート

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グランドシート

グランドシートは、テントの下に敷いて、汚れや濡れ、傷からテントを守るものです。

選び方・注意点ポイント

● テントのサイズに合わせた物を選ぼう(小さいよりかは大きめが良い)
● 防水性が高いものを選ぼう

レジャーシートを代用するのも良いですが、丈夫さでいうと、やはりグランドシートです。地面の結露による濡れや汚れ、テント保護になるので、1枚は持っておくと良いです。

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多少の汚れならOKというこであれば、レジャーシートは薄いが軽くて持ち運ぶには良い。ただ、多少の汚れは気にしないこと。

◆おすすめのグランドシート

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私が最近使用してるのは、軽量防水グランドシートです。

・安価
・コンパクトで軽量
・タープとしても使用できる

グランドシートは、テントのサイズに応じて選びましょう。大は小を兼ねるです。

5、ポール

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ポールは、テントのキャノピーやタープの自立に使用する棒のこと。

ポール

選び方・注意点ポイント

● 軽量
● 収納がコンパクト
● 丈夫
● 高さ調節できる物を選ぼう

ポール選びもピンキリで、しっかり重く丈夫なものから、軽量で適度に丈夫な物があります。

天候の状況によって選ぶ必要があり、高さ調節できるものだと、テントのサイズに合わせて高さを決められるので便利です。

ポールはテントやタープを支えるものなので、極端に細くて軽いものを使うと強風時に折れたり曲がったり使いものにならないことがあります。

軽量でも材質の良い頑丈なものを選ぶことが大事。

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ポールも軽量であること。
そして、収納がコンパクトであることが大事。

◆おすすめのポール

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私が使用してるのは、FIELDOOR アルミテントポール 2セットです。

● わりと軽量
● 分割式で高さ調節できる
● ジュラルミン採用で丈夫

最初の頃は極端に価格の安いポールを使用していましたが、重さがネックになっていました。

FIELDOOR アルミテントポールは、ジュラルミンを採用しているため軽量かつ丈夫なので、コスパが非常に良いです。

6、シュラフ

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シュラフは、寝るときに使用する、布団をコンパクトにした寝袋です。

シュラフ

選び方・注意ポイント

● 季節に合ったシュラフ選びが大事
● 収納がコンパクトがいい
● 限界温度に+10℃くらいが快適温度と考えたほうがいい

シュラフ選びは本当に難しいですね。問題は冬です。

冬の寒さに耐えられるシュラフを選ぶことがポイント。

安価なシュラフは化繊綿素材のものが多く、高価のものはダウンが多いです。

ダウンは軽量なものが多く、羽がたくさん入っていると温かいです。
そして、安価の化繊綿素材のものは樽のように大きく嵩張る傾向にあります。

amazonで売られている3000円前後のシュラフは限界温度がマイナスであっても、それ一枚で冬は眠れないので注意。

※ 限界温度とは、そのシュラフで寝て耐えられる寒さの限界のこと。

正直、限界温度はあてにしてはいけません。

経験上、限界温度がマイナス5なら、それに+10℃の5度くらいが眠れる温度と思ってます。

ただ、ダウンは数万円以上して手が出ないので、私は2万円くらいの化繊綿素材のものを使用しています。

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冬シュラフは化学繊維ものだと、どうしても収納が巨大化して持ち運びが大変。化学繊維ものを選ぶ場合、快適温度も考慮した上でコンパクトになる物を選ぶのが大事。

◆おすすめのシュラフ

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私は、化繊綿素材のSnugpakソフティー エリート4を使用しています。

● 化繊綿素材の中では、収納がコンパクトになる
● 高機能化繊が使われている
● 機能性が高い

ダウンであれば3万円以上はしますし、正直、手が出にくいですね。。

スナグパックのシュラフはコンパクトなわりに分厚いので強烈な寒さの冬でなければ、無事眠ることが出来ています。

基本、シュラフは着込んで眠ることが想定されているので、着込むことも意識してくださいね。

7、マット

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地面からの冷気や硬さを抑えるために、シュラフの下に敷くマット。

マット

選ぶ・注意ポイント

● 地面からの冷気を抑えるもの
● 地面の硬さを軽減できるもの
● コンパクトかつ軽量

マットもピンキリで選ぶのが難しいと思います。

種類は、エアータイプ、ウレタンタイプ、発泡マットタイプが主になります。

・エアーは軽量でコンパクトですが、地面からの冷気を防げない。
・ウレタンは地面の硬さと寒さを防げるが、安価のものは嵩張る。
・発泡マットは、寒さを防げて安価だが、とても嵩張る。

マット選びは結構大事です。

寝るときの質が落ちると次の日に影響もでますし。エアーは軽量で良いのですが寒さに弱いので、ウレタンがおすすめですが、安価過ぎるものは嵩張るだけで機能性がいまいちなので要注意。

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収納がコンパクトで軽量。
でも、機能性が高いものがおすすめ。
冷気を抑えることが出来れば、寒さで目覚めることも減る。

◆おすすめのマット

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私は、THERMARESTマットレス プロライトを使用しています。

● 地面からの寒さを抑えてくれる
● 適度に地面の硬さを軽減してくれる
● 軽量でかつコンパクト

私はこれまで3000円程度の安いエアーマットやウレタンマットを使用していましたが、毎度、地面からの冷気に悩み、ちょっとでも良いものを選ぶことにしました。マット選びは大事だと思ってます。

7、ライト

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キャンプ場は夜になると暗くなります。ライトが必要。

ライト

選ぶ・注意ポイント

● 明るいライトを利用しよう
● 長時間点灯でも長持ちするもの
● バッテリー式か燃料式にすること
● 最低2つは用意しよう

ライトは、燃料式のランタンのみを使用する人もいますし、私みたいにLEDライトのみを使用する人もいます。好みで使い分けてください。

ただ、キャンプ場では電源が使えないと想定して、電池やバッテリー、燃料式で長持ちするものを選びましょう。

そして、ライト一つで故障が起きてしまうと、真っ暗の中で過ごすことになってしまうので最低でも2つ持っていきましょう。

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コンパクトでも明るくて長持ちできるものを選ぶことが大事

◆おすすめのライト

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私が使用しているのは、LEDランタン USB充電式です。

● 軽量かつコンパクト
● 翌朝まで点いている
● 明るさ調整ができる
● 安価

今まで色んなライトを使ってきましたが、上記が一番コスパが良く長持ちで、リピート買いするくらい便利です。

大きめのLEDライトもありますが、このライトでもソロテントくらいなら十分、明るく、翌朝まで照らしてくれます。

8、ガスバーナー

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調理する時に使用するガス燃料を燃焼させる火口になる。

ガスバーナー

選ぶ・注意ポイント

● 安心して使用できるものを選ぼう
● 軽量でかつコンパクト
● 下手に安価な物を選ぶと、うまく点火ができなかったり危険

焚き火で調理する時はバーナーは使用しないですが、天候が悪くて焚き火が出来ないときは、調理するのにガスバーナーが必要になってきます。

Amazonでよくわからないブランドのバーナーが販売されていますが、うまく着火が出来なかったり、火が止めれなくなったり危険性が高いので、火元になるものは安全性を考慮して安心できるメーカーを選ぶことが大事です。

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焚き火で調理するときは荷物軽減のためバーナーは持っていきませんが、焚き火をしない時はバーナーが必要。
安全性が高い信頼できるメーカーを選ぼう

◆おすすめのシングルバーナー

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私が使用しているのは、ソト(SOTO) レギュレーターストーブです。

● 有名メーカーで安心できる
● 収納がコンパクトになる
● しっかりした作りで安心できる

過去に安価のよくわからないメーカーを使っていたことがありますが、点火した後、なかなか消すことが出来なくて怖い思いをしたことがあります。

あと、反応が悪くすぐに点火できないこともあり、それ以来、火元になるものは安全性が高い有名メーカーを利用することにしました。

やっぱり着火も安心です。

9、焚き火台

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キャンプと言えば、焚き火。

焚き火台

選ぶ・注意ポイント

● 持ち運ぶが楽のもの
● 薪が入るサイズを選ぼう(場合によって小さめでもOK)
● 用途に合わせて選ぼう
● 徒歩の場合、軽量であることが重要
● 複雑な物を選ぶと片づけが面倒になる
● 丈夫なものを選ぼう

焚き火台選びは利用シーンによって選び方が異なるかと思います。

徒歩ソロキャンプであれば大きめの焚き火台は重量があり持ち運びが大変です。

また、焚き火で調理する人なら、調理しやすい五徳付きの台を選ぶ必要があるし、焚き火のみだけ楽しむなら大きめのほうがやりやすいです。

丈夫な焚き火台を選ばないと一度の焚き火で変形して使いものにならないなんてこともあります。丈夫な物を選ぶようにしよう。

そして、焚き火台を洗う際、複雑な作りなものは洗うのに手間取ることも多いので、面倒な人は、サッと洗える小型の焚き火台もおすすめです。

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焚き火台も収納がコンパクトで軽量が良い。
そして五徳も付いてると調理もでき、一石二鳥。

◆おすすめの焚き火台

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私が使用している焚き火台は2つあります。

B6サイズの調理もできるコンパクトな焚き火台

● 収納がコンパクト
● 組み立てが楽
● 焚き火調理ができる
● 薪はカットが必要

ソロキャンプには定番中の定番。とても使いやすい焚き火台で、ソロキャンプ時に頻繁に使ってます。ただ、少し重さを感じるので、安価なチタン製が出ることを願ってます。

◆次におすすめなのが、ウッドストーブ焚き火台です。

よりコンパクトに焚き火や焚き火調理を楽しみたい人にもってこいです。

私もよく使用しますが、とても雰囲気があってカッコいいです。

ただ、薪はかなりコンパクトにしないと入らないのでそこは注意です。

8、テーブル

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テーブル

選ぶ・注意ポイント

● 大き過ぎる物を選ばないこと
● スタイルに合った高さの物を選ぼう
● 軽くてコンパクトさを重視しよう
● 溶けやすい材質のテーブルは避けておきましょう

テーブルはキャンプスタイルに合わせて選びましょう。

地べたに座ってキャンプをする方はロータイプのテーブルがおすすめですし、椅子に座ってキャンプをする方は高さのあるテーブルが必要。

また、荷物を極力減らしたい場合、わりとテーブルも重さがあったり嵩張るのでコンパクトで軽量なものを選びましょう。

キャンプでは焚き火を楽しみむことが多く、焚き火で調理したものをテーブルに載せると溶けてしまうことがあります。

溶けない材質のテーブルにすることをおすすめです。

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私はソロキャンプ時は、嵩張るのであまりテーブルを持っていきません。
薪をテーブルにしたり、丸太スライスをテーブルにしたりています。
用途によって決めることがポイント。

◆おすすめのテーブル

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私がたまに使用している折り畳み式のローテーブルです。

ソロキャンプ時は、あまりテーブルを持っていかないですが、2人でキャンプする時とかは上記のテーブルを2つ持っていくことが多いです。

ロースタイルにはぴったりです。

◆ただ、徒歩キャンプには嵩張るので、下記の登山テーブルが軽量でかつコンパクトなのでおすすめです。

9、チェア

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チェア

選ぶ・注意ポイント

● 用途に合わせて選ぼう
● 座り心地が良いものを選ぼう
● 出来るだけコンパクトになるものを選ぼう

テーブル同様、チェアもキャンプスタイルに合わせて選ぶことが大事。

あと、長時間座ることも多いので、座り心地も大事。お尻が痛くなりやすいタイプもあるので、レビューもしっかり読んで決めよう。

チェアは物によって収納が大きくなりがちなので、折りたためるコンパクトでかつ軽量なものがおすすめ。

最近では、ロースタイルやハイスタイルに合わせることが出来る収納がコンパクトなチェアが販売されているので便利です。

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地べたスタイルではしんどい時があるので、
小さくてもイスはあったほうがいいです。

◆おすすめのチェア

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● ロースタイル、ハイスタイルに調整できる
● 収納が比較的コンパクト
● 安価

◆ 私は徒歩キャンプスタイルなので、
椅子を使わない時もありますし、使うときは「トレッカー マイクロFDチェア」というかなりコンパクトで軽量なな物を使用しています。

座り心地は決して良くないですが、地べたに直で座るよりも楽に座ることが出来ので気に入っています。

10、クッカー類

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クッカーとは、調理するための鍋やフライパンのこと。

メスティン

選ぶ・注意点とポイント

● 丈夫で軽い物ものを選ぼう
● 色んなパターンで使えるものが良い
● 持ち運びが楽なものを選ぼう

クッカーも状況に応じて使い分ける必要があります。

直火にかけても丈夫で、持ち運びが楽なものを選びましょう。

私は、基本、メスティンの大・小、時に小さめのフライパンだけを使い分けて調理しています。

あまりたくさんの種類を持っていも使う頻度が少ないともったいので、少ない種類で使い分けることがコツです。

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クッカーも軽いもの、最低限の物を使用しています。
メスティンが軽くて色んな状況で使えて気に入ってます。

◆おすすめのクッカー

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私が使用しているメインクッカーは、トランギア メスティンです。

● 軽量かつコンパクト
● ご飯が炊ける
● 使用用途が多い
● 丈夫

トランギアのメスティンは有名メーカーで定番中の定番。

私がトランギア メスティンを使う理由は、軽い・コンパクト、どんな扱いをしても丈夫ということです。

もう3年使ってますが、壊れる気配は一切ありません。

◆あと、焼き物には和平フレイズ グリル活用丸型パン18cmがおすすめ。

● ソロにちょうどいい大きさ
● 鉄のわりに軽量
● 安価

この2点のクッカーがあれば、だいたいの料理は事足ります。

11、シェラカップ

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マグカップや皿の代わりにも使える軽量カップ。

シェラカップ

選ぶ・注意点ポイント

● 用途によってサイズを決めよう
● コップとしても利用できる300ml程度がおすすめ
● 直火にかけるなら、チタン製が丈夫

どのメーカーを選ぶかは好みになってくるかと思います。

コップとして利用する場合、300ml程度がおすすめで、調理でも使いたい場合、600mlくらいあるとラーメン1人前くらいは作れます。

シェラカップを焚き火にそのまま乗せる場合は、丈夫で変形しにくチタン製がおすすめです。

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シェラカップはコップはもちろん調理にも使えるので気に入ってます。
また、チタン製は軽量で丈夫なのでおすすめ。
焚き火にそのまま使いますが変形もありません。

◆おすすめのシェラカップ

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私が使用しているのは、スノーピーク チタン シェラカップです。

● 軽量
● コンパクト
● 丈夫

有名メーカーのシェラカップです。ちょっとお高めですが、焚き火に直接あてても変形することなく、とても丈夫で気に入って使っています。

◆そして、1人前の料理に重宝するのが、エバニュー チタンシェラカップ680mlです。

私自身、メスティンよりも小さめで軽いクッカーを持っていきたいときに、このエバニュー680mlのシェラカップを持参することがあります。

チタン製なので軽くて丈夫でおすすめです。

12、バックパック(必要に応じて)

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キャンプ道具を入れて運ぶためのリュックサックのこと。

バックパック

選ぶ・注意ポイント

● 収納が多いものを選ぼう
● お腹や肩にバンドがあるものを選ぼう
● 容量が多過ぎるのは避けておこう 

私の経験上、容量は60Lくらいまでが限界です。それ以上になると重すぎて運ぶのが大変になってしまいます。(体力ある人それ以上でもOK)

また、バックパックが体にジャストフィットするよう、お腹や肩を縛るバンドがあるものを選びましょう。

たくさん荷物を入れたいからと言ってどんどん重いものばかり詰め込むと、運ぶときに辛くなってしまいます。

バランスを考えて入れるようにしましょう。

◆おすすめのバックパック

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私が使っているのは、60Lバックパックです。

● 収納が多い
● 肩やお腹にバンドがある
● 見た目がオシャレ
● 丈夫
● 安価

見た目がオシャレ。そして、前にポッケも多いので細かい物が収納しやすいので、頻繁に利用しています。

13、タープ

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タープ

選ぶ・注意ポイント

● 用途によって選ぼう
● 防水を選ぼう
● 日除けになるものを選ぼう
● 薄っぺらいものは破れるので注意

5月半ばくらいから日差しが強くなってくるので、日除け目的でタープが必要。夏場はとくにタープがないとキャンプ場には居れないくらいです。

そして、カラーは、薄い白や黄色などにしてしまうと日除け効果が薄れるので濃いめの色を選びましょう。

タープは雨除けにもなるので、用途に合わせて1枚持っておくと便利です。

あまりに安価な物の場合、日除け効果が薄かったり、防水がいまいちであったり、強風で破れてしまうものもあるので、しっかり選定して選びましょう。

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タープは小さめから大きめを持っていますが、小さめよりも少し大きめのほうが色んな場面で使いやすいです。
私はDDタープ愛用しています。

◆おすすめのタープ

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私が使ってるのは、DDタープ 4m×4m です。

● 色んな張り方が楽しめる
● 日除けや雨除けになる
● ソロにはちょっと大きいがテント代わりに使うには良い

DDタープは、日除けや雨除けも可能ですが、大きめなので、張り方次第でテント代わりになったりするので、色んな用途で楽しめます。ちょっと中級~上級者向けですが、好きでよく使っています。

14、その他

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◆ 固形燃料

ガスバーナーや焚き火は大袈裟だなって時に固形燃料があれば便利。
お米も炊けるし、軽量なので持ち運びも楽。
しょっちゅう使用しています。

◆ 歯ブラシ

忘れがちですが、ないと後悔します・・・。必需品です。

◆ ゴミ袋

キャンプ場によっては貰えますが、小さめの袋でも良いので持っていきましょう。

◆ スポンジ

クッカーなどを洗うときに、カットしたスポンジを持っていくと便利です。

◆ アルミホイル

箱ごとではなく、小分けしたものを持っていくと、いざ!という時に役立つことがあります。

◆ 携帯ラジオ

テレビが見れないので、臨時のニュースを知る時や、暇つぶしにはもってこいです。

↓私が使ってるラジオです。使用に可も不可もなくといった感じですが、愛用しています。安価なのでお得です。

以上、ソロキャンプ初心者が揃える道具一式の紹介でした。

徒歩ソロキャンプ道具、ときには自作もあり!

私がキャンプを始めた頃、すべて道具を一気に買うのは難しかったので、100均で材料を集めて自作の焚き火台やテーブルを作ることがよくありました。

自作焚き火台

足つき網2つと、魚焼き網の合わせて、焚き火台にしたり。

ステンレスボールに穴明けをして焚き火台にしたり。

椅子やテーブルも100均で売ってる物を使うのもありです。

道具集めはけっこう資金がいるので、少しづつ自分にあった道具を集めていってみてください。

以上、参考になれば幸いです。

↓ 徒歩ソロキャンプの模様をお届けするYouTubeチャンネルやってます!


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