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長期ポートフォリオの管理とアルトコインの積立開始

5月分の積立作業が終わり、今回もたくさんのことを学びました。


まずアルトコインの積立です。僕もダンさんの仮想通貨の動画を全て確認できているわけではありませんが、仮想通貨の積立について、ビットコインのみではなくアルトコインにも分散したほうが良いと言われています。

アルトコインの選び方は、いろんな仮想通貨が時価総額順に並んでるこちらのサイトで上から順番に検討する、だいたい20位くらいまでくらい。冒険心のある人は50位くらいまで見てみると良いと言われています。https://coinmarketcap.com/ja/

ETFの選び方についても時価総額の大きいものを推奨されているので、やはり時価総額が大きいと流動性や信頼性が高いのだと思われます。

とりあえず今回はダンさんがよく言及されているアルトコイン(BCH, ETH,LTC,XRP,BNB,DASH,EOS,NEO,IOTA)に加え、適当に選んだADAを積み立てました。本来ならどんなコインか調べた方が良いのでしょうがどうせ少額なので、適当に買って行きました。手数料を安くする方法として、クレジットカード入金を避け(2−3%取られる)、送金手数料無料のGMOコインでいったんBTCを買い、これを海外取引所に送金、そして両替(コンバート)システムを使わずに取引所で、手数料を特定のアルトコインで支払いに設定して取引をするというなかなか複雑なステップで初心者には時間がかかりました。紹介キャンペーンみたいなものも活用し、手数料がさらに少し安くなります。自分なりにはある程度調べてやったつもりですが、もっと手数料を節約する方法はあると思われます。

誰か操作方法など教えてくれる人が身近にいれば理解も簡単ですが、一つずつ調べながら進んで行くのはなかなか骨が折れます。ただ、一度やってしまえばもうある程度慣れるので(来月またある程度忘れてしまっているとは思いますが汗)なんとか負担は減って行きそうです。

長期口座の構成とローテーションについて。

ダンさんの長期口座のポートフォリオは経済連動部分(株式など)と経済逆連動部分(国債など)、コモディティ部分(貴金属など)に別れていますが、なぜそうなっているのか、わかっているようで納得感が微妙だったので、もう一度昔の動画を見直し、過去のチャートを見てみました。

すると、過去のリーマンショックやコロナショック時、sp500が暴落しているときに国債のチャートがちゃんと暴騰していることが確認できます。

もしSP500のみに積み立てていると、資産はかなり(一時的にですが)目減りします。しかしその時その時国債を持っているとその暴騰した国債の一部を利益確定、現金化し、割安なSP500等に資金を追加することができます。

そして、市場が逆にいっている時には逆のことができます。まるでシーソーや、二人挽き用ノコギリのように。ダンさんのポートフォリオは3つのパートがあるので、さらにそういったチャンスが多くなると考えられます。結果、経済連動のSP500のみのポートフォリオに比べ、リスクが下がり、リターンが上がることとなります。もちろんその時に実際に判断しポートフォリオを調整する判断力実行力がないとただの机上の空論ですが、、、。

ダンさんはどれだけたくさんの貯金があったとしても3回くらいに分けてポートフォリオを作れば良い(例えば3000万貯金があったら1000万✖︎3ヶ月)と言われていて、リベシティの両学長は2−3年に分けたほうが良いと言われているので混乱していたのですが、この3部分に分けるポートフォリオがうまく回せる前提でそれで大丈夫といっているのだなと少し腑に落ちました。もちろん何か新しいことに参入するときは少しずつ、ともダンさんは言われているので、本当に3回で全資産つぎ込んでもOKなスキルの人というのはほとんでいないと思いますが、、、。

とりあえず、引き続き一つずつ学びながらリスクをとって行きたいとおもいます。

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