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Coral Capitalによるスタートアップのためのワクチン合同職域接種への参加について【株式会社Handii】

(この記事は2021年6月16日に執筆いたしました)

法人カードのクラウド発行・管理サービス「paild」を提供する株式会社Handiiは、Coral Capitalによる合同職域接種の参加企業として、従業員およびその家族の新型コロナワクチン接種をサポートする体制を整えています。

スタートアップ合同職域接種の取り組み

6月4日にCoral Capitalから以下のリリースが発表され、

弊社でも従業員、業務委託、家族のワクチン接種希望者を取りまとめました。その結果、約30名の登録を行いました。本取り組み全体では、6月14日現在で2万5,000人以上の登録者となっているとの発表もありました。

弊社では現在、労務上の観点でのワクチン接種時の勤務時間の取り扱いについてや、業務の円滑な運営のためのチーム内での接種日の調整など、より具体的な調整・議論を進めているところです。

報道

また、Coral Capitalが取りまとめたスタートアップの合同職域接種の動きを報じるいくつかの報道において、弊社も参加企業として取材を受け、今回の動きに関する率直な感想を寄せました。

朝日新聞(6月12日朝刊6面)

フジテレビ系「バイキングMORE」(6月14日)

P8190239_補正 (1)

(写真は取材時のイメージです)

謝辞

今回の合同職域接種に関しては、Coral Capitalの方々の迅速な意思決定と行動力、「スタートアップコミュニティ」への貢献に対する意思がなくては始まらなかったことと、本来ならば職域接種の対象とならなかったであろう小規模スタートアップである企業の一つとして、深く感謝しています。また、新型コロナウィルスの拡大と日頃から前線で闘いながら、今回の職域接種についても主体となって医療従事者の確保・連携に動かれている、弊社と同じCoral Capital投資先のキャップスグループにも、感謝と敬意を申し上げます。

CAPS株式会社:https://caps365.jp/

Coral Capitalからの発信でもある通り、今回の事例が起点となり、効率的で実現可能な合同職域接種のオペレーションの枠組みが、全国の多くのスタートアップや中小企業、個人に広がり、希望する人が早期にワクチン接種を行うことができること、そしてこれが社会の正常化のきっかけとなっていくことを願っています。

最後に

Coral Capitalでは、現在もスタートアップ合同職域接種に協力してくださる医療関係者の方を募集しています。医師・看護師・薬剤師の方のご協力をお待ちしております。(6月16日現在)


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