若者たちは日本人をやめたいのか?

どうにもこうにも寝ぼけてることを言ってるようにしか見えないのですが、安保法案は戦争法案であって、強行裁決であり、立憲主義に違反していて、主権在民を無視している、民主主義の崩壊だと言うけど本当?

本質的な議論をしましょうよ。

戦争法案という言葉は想いを言葉にしたものですね。意味のないレッテル貼り。

強行裁決ではない。過去数年の流れを見れば明らかです。「国防をどうやるか」という本質的な議論を避けてきた、あるいは邪魔をした人たちが批判されるべきですね。

日本の立憲主義は主権在民とは整合しません。整合するのはフランスなどの国です。ここは日本ですから問題外。

違憲だと怒ってましたけど、日本の立憲主義を重んじるなら、日本国憲法が違憲ですね。違憲なものを前提に違憲だというのは何なんでしょうか?国体法、自然法、明治憲法に違反しています。

本質的な議論は日本国憲法がどうもおかし、一体これは何なんだろう?というところを事実を基に確認してから始めるべきです。

民主主義の崩壊って、選挙の結果で選ばれた多数派の代議士が話し合って決めることは、世論調査の結果より優先です。違うと言うなら、何の為の選挙でしょうか。民主主義を壊してるのは、むしろ民意に従えと訴える側ですね。ここも本質的な議論になっていません。

国会前で寝言のようなことを言っていた若者集団、それに乗じて叫んだ大人たちやメディアや学者や芸能人。この人たちは本質的な議論の妨害をしていることになります。つまり我々の社会の維持と発展を邪魔している。

反日であり反民主主義なんですよ。法の秩序や遵守も軽視している。無法者の反日共産主義者ってことですかね?

彼らは日本人をやめたいようです。フランスにでも移住すれば健やかに暮らせると思います。フランスの人が温かく受け入れてくれるかはわかりませんが、行く自由はあります。どうぞあなたたちの自由を行使してください。誰も止めません。

良識ある、知性的な日本人のみなさん。穏やかに本質的な議論をしましょう。
僕が提案したいのは以下のテーマに関する本質的な議論です。

日本国憲法とは何なのか?これが本物の憲法なのか?

日本は独立国なのか属国なのか?属国だとしたら、その仕組みがどうなっているか?

年金が破綻する理由は何か?それに対して我々は何をすべきか?
これらのテーマについては過去の投稿で考えを書いています。お時間がありましたは、パラパラってページをめくって読んでください。本質的な議論の端緒くらいにはなれば嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?