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bluehand × REAL HANDBALL ~地球と人に寄り添うために ~

はじめに

ハンドボールの未来へとチャレンジしていく方たちをゲストに迎え、あんなことやこんなことを対談しました。今回はハンドボールスタイルブランド『REAL HANDBALL』の代表、松山勇仁さんにお話を伺いました。
REAL HANDBALLでは、ハンドボールというキーワードを軸にし、スポーツのみならず、地球環境や福祉にも着眼点を置きながら様々なチャレンジを続けられています。その中で私が注目したのは松やにクリーナーで注目を集めているbluehandが主催するハンドボールクリニックへのサポートについてです。なぜこのクリニックのサポートをすることになったのかなどを伺いました。以下、Q&A(Q:著者・A.松山さん)にてご紹介します。

『REAL HANDBALL』代表、松山勇仁さん

Q.自己紹介をお願いします。
A.bluehandクリニックへウェアのサポートをさせて頂いてるハンドボールスタイルブランドREAL HANDBALLの代表、松山と申します。今回、クリニックをサポートした経緯や想いをお話しさせて頂きます。まずこの様な機会を与えて頂き、この場を借りて感謝を致します。ありがとうございます。

Q.bluehandクリニックとは?
A.スキンケアができる松やにクリーナーを販売しているbluehandさん主催イベントが去年からbluehandクリニックとして活動しています。
2022年U-21アジア選手権を優勝に導いた植松監督と吉田GKコーチを講師に迎えたクリニックは毎回多くの選手、コーチが参加されています。

Q.bluehandクリニックとはどのような経緯でタッグを組む事になったのですか?
A.元々bluehandの辻村さんとはSNS上で情報交換させて頂いていまして、クリニックを企画された際にお話しを頂きました。私達の掲げている在庫を持たない販売やリサイクルポリエステル製ウェアの開発などをとても評価してくださっていた事、bluehandさんの環境の事を考えたプロダクトを展開されているという事から私達は考える間もなく"是非"とお応えしたのが始まりです。
クリニック自体には世の中のリアルな対面の企画が徐々に増えていく実感もあり、タイミングや講師陣がとても素晴らしいと思った事もサポートした理由の1つです。

Q.どのようなサポートをしているのですか?
A.去年アジア選手権優勝に導いたU-21日本代表の監督である植松さん、GKコーチの吉田さんと豪華なお二人から学生さんへ講師して頂ける機会はそうないと思いますので私達が出来る事としてウェアでサポートしたいとお応えしました。

U-21日本代表監督 植松さん


U-21日本代表GKコーチ 吉田さん

Q.松山さん(REALHANDBALL)がイベントへのサポート、講師への支援をする事はどの様な目的で、どの様な貢献へと繋げていきたいとお考えですか?
A.私達が掲げる誰もが輝ける世界にしたいという想いと、誰でもクオリティーの高い指導を受ける事が出来る今回のクリニックが共通している事からサポートを決意しました。環境や状況で差別なく格差がないフラットな教育は必要であり、もっと広がるべきだと感じています。別件ですが、KocsさんとのFocusというノートもその一環です。

クリニックにはこんなスペシャルなコーチも!
アランマーレの 佐々木春海さん(右) 笠野未奈さん(左)

Q.タッグを組んだ事で目指していきたい志があればお話しください。
A.「持続可能」「サスティナブル」「SDG's」というbluehandさんの事業を行う上で欠かせないキーワードはまさに私達REAL HBにとっても重要なパーパスの一つです。今回のクリニックを通して学生さん、関係者さん、保護者さんと一緒に日本ハンドボール界にとって、より良くなる様な気付きのきっかけになり未来の子供達の笑顔が増えると幸いです。



Q.ハンドボール業界を盛り上げていくには何が必要だと考えますか?
A.選手さんを中心とした盛り上がりが必須です。
協会やリーグのステークホルダーの中でファンと1番密接なのが選手さんです。
そんな選手さん達と企画やイベントなどを私達の様なメーカーや企業と協力し合い盛り上げるのが特に必要だと思います。
それには選手さんのセルフプロデュース力と業界外への拡散は比例していきます。そこは私達などのプロダクトやコンテンツ経由でファンとの距離の密度を高めることが求められるでしょう。
その中から協会やリーグに頼らずとも観客動員数アップやタイアップなどで稼げる選手さんが沢山生まれてくると思いますのでその未来を一緒に実現出来る選手さんを私達は常に探しています。

Q.最後にハンドボールチャンスのメンバーに一言お願いします。
A.私はいつもハンドボールチャンスさんの投稿や情報に触れて刺激を頂いておりました。まさか自分がこの様な形でお邪魔させて頂くとは思いもよりませんでした。
全ての方に対して平等で有益なハンドボール情報を配信したり、今回の私の様な細やかな活動さえも取り上げて頂ける。正にお名前の通りチャンスを見つけて共有する素敵なコミュニティなんだなと再確認する事が出来ました。

今後も皆様が笑顔になりワクワク出来る企画や喜んで頂けるウェアをご提供してハンドボールチャンスさんで何度もご紹介して頂けるよう頑張ります。
最後になりましたが運営されているハンドボールチャンス代表に感謝の言葉をお送りします。ありがとうございました。

〜お知らせ〜
bluehandさんの松やにクリーナーのお問い合わせはこちらまで(サンプル請求も可)
https://www.bluehand.jp

REAL HANDBALL公式サイト
チームオーダーは随時受付中


~著者より~
REAL HANDBALL代表の松山さん。
​”夢を夢で終わらせない”
この情熱と未来思考から生まれる数々のアクションであり、想いを形にしたい人達に寄り添うスタイルがまた新たなアクションと人をコネクトしているのだと思います。私が初めてREAL HANDBALLを知ったのは、ザンビアへのチャリティプロジェクトでした。チャリティプロジェクトは私自身ハンドボールチャンスのみなさんのご支援により、西日本集中豪雨の復興支援を成し遂げる事が出来ましたが、まだその1度きり。継続し続ける事、歩みを止めない事の大変さや素晴らしさは身をもって感じています。松山さんは歩みを止めず、チャリティや環境問題、福祉事業へのサポート、誰もが挑戦出来るステージづくりへの協力などを続けています。これらはどれをとっても『挑戦』というキーワードがピッタリなのではないでしょうか。今回注目したbluehandが主催するハンドボールクリニックへのサポート。主催、運営、継続しているbluehandの素晴らしさやハンドボーラー達への平等な『未来志向』とREAL HANDBALLの多くの世界観から見据える『未来思考』が相まったハンドボールクリニックになると期待しています。松山さん、お忙しい中対談くださりありがとうございました。
また、ご覧いただきました皆様、ありがとうございました。

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