基礎的な話をハンドボールに当てはめて

こんにちは。工藤 翔人(@handsho_to)です。

柔道においての闘い方 (川戸さん)

それをラグビーに当てはめると (DTさん)

に続いて、ハンドボールにも当てはめて書いていこうと思います。
(OFに焦点を当てて書いていきます。)

まず1つ目、「得意技でゴリ押しする!」考え方は、ハンドボールで言うと
チームの得意とするプレーで得点を量産する!となるかと思います。

「あいつのシュートが得点源だ」
「ここのコンビネーションを軸に得点をしていこう」など
各チームにおいて得点できるパターンだったり、ここでフィニッシュすれば
得点できると言ったような得意とするプレーがあるはずです。

そして、柔道と似ていると思ったことは、
「ここでシュートで終わらせるんだ」のように自分たちの強みとなる
シュートで終わらせるように動きを考えたりと逆算する形で攻撃を組み立てます。

しかし、前後半合わせて60分間試合があるため、
自分たちが得意とする攻撃の裏の形も脅威と思わせる必要があります。

例えば、スーパーエースがいるとして、そこでシュートを打たせるために
攻撃を考えます。
でも、DFは当然そこにマークが集まります。
その時に、広く空いたスペースを使って点を取るといったように、
また、スーパーエースの場所で打たせるために、「スペースを空けたら脅威だぞ」と思わせる必要があります。

柔道と違い、1:1の勝負ではないのでチームで補えると言うことは
チームスポーツの強みでもあると思います。

2つ目は、相手に対応するということで、
ハンドボールでは対応の繰り返しだと思います。

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