勉強会@7月

こんばんわ。前代表のおでんです。昨日、7月12日(日)に行われた二回目の勉強会の様子を紹介しますねー。

今回の参加者は12人でした。みんな忙しいのに、前回参加してくれた人のほとんどが来てくれて嬉しかったです!今回も自己紹介から始めました。

前回の発表は1名でしたが、今回は2名でした。まずは大阪大学の経済学研究科の院生のYさんから「コンビニエンスストアのトイレによる公衆トイレの代替可能性」について発表していただきました。これはYさんが修士論文として書いたもので、優秀論文賞も受賞しています。

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Yさんはこの論文を執筆するために大阪市北区のコンビニトイレを150店舗近く回られたそうです。Yさんはこれを1日で回ったとのことで「お昼からスタートして翌日の朝6時までかかった。しんどかった...」と言っていました笑。私も趣味でトイレ巡りをすることが多いのですが、最大でも朝9時スタートで夕方6時までですね。それでもめちゃくちゃ疲れましたし、何よりだんだん飽きてくる。こういう実体験があるので、Yさんの「しんどかった」には重みを感じました....。

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質疑応答でも多くの質問が飛び交いました。こういう時にいろんな学部の人がいると目線が違っていて楽しいですね。地理学の人がシミュレーション手法などのテクニカルな部分について質問したりしてました。

また、学部1年生はそもそも論文を見たこともなかったと思うので、そういう意味でも非常に勉強になる発表になったかと思います!

続いては私=おでんから「学内のトイレ環境向上に向けた阪大トイレ研の活動」という題で発表させていただきました。大阪大学トイレ研のこれまでの活動を紹介するという意図もあります。

2018年の4月に「阪大のトイレを良くする」という目標のもと活動を開始して、2019年の4月には女子トイレの改修にこぎつけることができました。女子トイレ改修の記事がこちらです。

https://www.buzzfeed.com/jp/hanashimada/handai-toilet

また、こうした活動が評価され、サスティナブルキャンパス賞も受賞しました。

https://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2019/11/2804

今回は、ここまでに至る紆余曲折をお話ししました。改めて活動を振り返ると本当に今まで良くやったなあー、という感じです。また改めてやれと言われても、時間的にも気力的にもかなり難しいですね。

発表の後は今回も交流会でした。今日発表してくださったYさんは「こんなにもトイレ好きがいたのにびっくり!」と話していました笑。少し時間は伸びてしましましたが、2時間程度での解散となりました。

次回は8月の末ごろです!阪大トイレ研究会では年中部員を募集しているので、是非ご参加くださいね。院生でも、他大学でも問題ありません。なんなら他大学生の方が多いです。トイレに詳しくなくても全然問題ありませんよ〜。そんな方も多いですし、「なんとかなく面白そう!」くらいのノリで軽〜くご参加ください。一回勉強会参加したからって、即入部とかありませんから、とりあえず勉強会に体験参加してくださると嬉しいです。

これを読んでくれて来てくれる方がいると嬉しいな。連絡はDMまで!それではまた来月!



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