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OODA(ウーダ)

お立ち寄りいただき
ありがとうございます。

あなたが目標を達成するために
どんなことをしていますか。

どんな風に目標達成への道筋を組み立てていますか。

努力はもちろんですが
思考を明確化し、実行することは大切。

その思考法にOODA(ウーダ)がお勧めです。

以前はPDCAを用いることが多く
私自身もビジネスシーンでこの方法を学びました。

PDCAとOODAの決定的な違い。

PDCAは自分視点であり
計画、実行、評価、改善(振り返り)をする。
時間を要しますが、行動や意識改革に有効です。

OODAは相手を観察する視点から捉え
得た情報収集から状況判断、
意思決定、実行、これを繰り返す。
自分に足りないものを知る、
状況を迅速に改善したい時に有効です。

親切じゃなくて申し訳ないのですが
それぞれの詳細は検索すると
様々な症例が挙がっていますので
参考になると思います。

私自身の仕事において
これまでPDCAを用いて
お客様自身の行動や意識の改善に使いましたが
OODAの方が明らかに即時性が高く
お客様の満足度も高い。

OODAがお客様の満足度が高い理由のひとつに
お客様視点でありながら
カウンセリングで得た情報から
こちらが状況判断し主導、行動するため
共感、理解されていると感じていただける。

ただし。
正しい状況判断とそれに基づいた私の意思決定、
そして
状況判断に基いた正しい行動が伴った場合です。

それらがひとつ欠けることなく出来て
お客様の満足度が高い、という結果を生む。

いずれにしても
その一連の経過を必ず記録しておくことが大切です。

自分がどう成功したのか
または
どこで躓いたのか
自分に足りないものを知る大切な材料に。

正しく捉えられ実行できていれば
このOODAのループをまわすことで
更なる相手の観察から
より深い状況判断と意思決定、行動へとうつせます。

体感として得られたものが
自信へとつながっていく。

心の成長にも大きな影響を与えます。

結果。
目標達成への道が明るく照らされ
どんどん状況が改善できていきますよ。

お立ち寄りいただいたあなたの
何か気付きになると嬉しく思います。




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