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#3 「強み」が無いことも「強み」になる✨地方中小転職では。 | 移住して地方中小企業で奮闘中

「前職? 総合職でした…」

「強み?コミュニケーション力ですかね😅」

それでも地方中小企業転職ではウリになるんです👀‼️

なぜでしょうか?

それはたぶん、大きめの企業で叩き込まれて体に染みついた「当たり前」が、地方中小企業によってはまだ「当たり前」になっていないからです!

(この記事は約1600文字程度です。2~3分程度でお読みいただけます。)


移住の際に大きく立ちはだかる問題の一つが転職ですよね🤔


転職となると「自分にはウリとなる強みがない」と悩んだことがある人も多いのではないでしょうか。


私も数回転職をしていますが、その度に悩まされてきました。


あなたは何ですか?🤓と聞かれれば、


私の場合は「総合職」です、というのがその回答になります。


強みはなんですか?🤓と聞かれれば、


「コミュニケーション」です、というのがその回答になります。


ですが、プログラマーとか料理人という明確な技術があるわけでもなく、


営業や経理というように、どこの会社に行っても戦力となれる強みもない。


これって転職先に自分をどう売り込んで良いのか、わからないですよね🤷‍♂️


巷には転職エージェントがあふれていますが、転職エージェントにとってもはっきりとしたウリの無い人材って売り込みにくいと思うんです。


そんな私は結局、都心から地方に移住し、


地方の中小企業で、ある程度役に立てています(正確には、立てていると思っている…)


どうやって私のような一見「強みの無い人材」でも、役に立てる職場に出会うことができたのか🤷‍♂️?


それは、先日ご紹介した、地方移住者のための就職斡旋サービスが、私のような人材を必要としている企業と結び付けてくださったからです。

企業では今、「働き方改革」、「情報リテラシーの向上」、「SDGsの推進」、「コンプライアンスの順守」等が当たり前になってきています。

地方中小企業でももちろんそのことは認識していますが、

取り組みたくても取り組めないのが現状だったりします。

上記のような問題に敏感で、社内の部署横断的に改革を推進できる人材がいない😓、

ということが一つの大きな問題であるようです。


私の職場ではまさに「社内全体の改善に取り組める人材」を探しており、

「コミュニケーション」という当たり前の強みしか持っていない「総合職」に白羽の矢が立ったというわけです🏹


地方中小企業では都内大手企業の「当たり前」が「当たり前」になっていないんですね❗️


例えば、大きめの企業にいると、


・いやというほど社内研修がありますよね→地方中小企業ではありません🤷‍♂️


・忙しいのに、ストレスチェックを受けて下さい!なんていうアラートがきますよね→地方中小企業ではありません🤷‍♂️


・一つの決裁を通すのに事前に各部署への根回しに奔走しますよね→地方中小企業ではありません🤷‍♂️


・人事評価の一環として、年に数回上司と面談したりしますよね→そういうことはありません🤷‍♂️


・幹部会議の議事録は後で一般社員に共有されますよね→そんなことはありません🤷‍♂️


・部署内定例会議が毎週あります→ありません🤷‍♂️


上記は一例にすぎませんが、これが現実なんだということを私は初めて知りました。


であれば、私自身がこれまでの職場で当たり前にやってきたことを落とし込んでいくだけで、

地方中小企業では役に立つことができる、貴重な人材になれる可能性があるということに気づきました✨


まさに目から鱗ですね👌



今は、企業の良いところは尊重しつつ、


これまで培ってきた大手企業の当たり前を少しずつ浸透させていくことで、


社員が働きやすい職場作りに取り組んでいます😁✨✨



このように、地方中小企業への転職では、「総合職」、「コミュニケーション力」という何の変哲もない強みがウリになるんだということに気づいたので、書き記してみました✒️


参考になれば幸いです。

※最後に、上記は私の個人的な見解であり、全ての地方中小企業に当てはまる事実ではないことを申し添えておきます🙇

最後までお読み下さり本当にありがとうございました。

そして、今日も一日お疲れ様でした!

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