【架空】空想高校野球　春季大会⑤

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

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春季九州大会

▽決勝
健軍工(熊本)
０００００ ００１１＝２
０１０３１ ０２１ｘ＝８
六本松国際(福岡)
(健)松下、福山、松本、宮本、吉里－蓑毛
(六)池田瑛、宗－麻生、橋本

六本松国際(福岡)が健軍工(熊本)に快勝して九州大会6連覇を達成。今大会も積極的に2年生に経験を積ませながら勝ち抜いた。

春季四国大会

▽決勝
大洲城西(愛媛)
２２０００ ００００＝４
０１００１ ０１００＝３
伊予学園(愛媛)
(大)渡部、西本、横山－井門
(伊)中矢、越智－大政

愛媛勢同士の四国大会決勝は、愛媛大会では破れていた大洲城西が勝って四国大会初優勝。伊予学園はエースナンバーの鳥生は決勝は登板なし。大洲城西の背番号①の渡部も3回で降板と、夏を睨む決勝戦となった。

春季中国大会　組み合わせ

春季中国大会は、開催県の4位校までと各県の優勝校、計8校で開催される。

山口香陵(山口)と松江大付(島根)は昨秋の中国大会でも1回戦で対戦している。県大会で近年の甲子園出場校・福山城北や広島東雲を破って勝ち上がった潤扇(広島)は周南新宿(山口)との初戦。

春季近畿大会　組み合わせ

春季近畿大会は、開催県の3位校までと各府県の優勝校、計8校で開催される。

選抜出場校はすべて府県大会で敗退して各府県とも混戦の様相を呈している。
選抜優勝の大阪萌鳴(大阪)は府大会4回戦で西淀学園に、森ノ宮学園(大阪)は準決勝で吹田新英に敗れ、最終的に大阪を勝ち抜いたのは千里大付だった。
滋賀は浜大津国際を3回戦で破った彦根湖陵が、和歌山は南方学院を決勝で破った紀大橋本が出場する。

春季東海大会　組み合わせ

春季東海大会は、各県2校の計8校で開催される。

選抜出場の四日市黎明(三重)は岐阜学園(岐阜)と対戦する。愛知大会で選抜出場の覚王山を破った愛知幸徳は、東遠農(静岡)との初戦となった。

春季関東大会　組み合わせ

春季関東大会は、各都県2校ずつ計16校で開催される。

Aブロックは、選抜8強の天王洲を都大会で降した聖風社(東京)が前橋清楓(群馬)と、選抜4強の芳城を降した関東体大付(埼玉)は甲星学園(山梨)と対戦する。
Bブロックは、県大会でノーヒットノーランを達成した薬袋みないを擁する田富(山梨)が平塚海晴(神奈川)に挑む。平塚海晴は神奈川大会で昨秋の神宮王者・神奈川国際を降して勝ち上がった。

春季北海道大会　組み合わせ

春季北海道大会は、各支部予選を勝ち抜いた16校で開催される。

Aブロックは、昨夏代表の北桜大札幌が中心となりそう。昨秋、強打で道大会2勝した花咲は手稲学園と対戦する。
Bブロックは、選抜出場の千歳清陵、甲子園常連の旭川学院などが入った。