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【架空】空想高校野球 第n⁺3回選抜第8日

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。


四日市黎明(三重)
00030 0100=4
10000 321x=7
森ノ宮学園(大阪)
(四)野呂、稲垣-別所
(森)柿花、三嶋、射場-西辻
[本]水谷(四)

2回以降なかなか追加点が取れなかった森ノ宮学園、4回に水谷に本塁打を浴びて一時逆転を許したが、6回に打線が繋がって再逆転すると、その後も追加点を上げ、2試合連続の二桁安打勝利となった。四日市黎明は初回と7回の要所で盗塁を刺されたのが痛かった。
森ノ宮学園は優勝した一昨年以来、2年ぶりの春8強。

天王洲(東京)
00001 0000=1
00000 0000=0
八戸翔陽(青森)
(天)師岡-柳下
(八)早狩-三浦

天王洲・師岡、八戸翔陽・早狩の両投手の好投と堅守で非常に早い展開の試合は、5回表、この試合唯一の長打が適時打となった天王洲がこの1点を守り切った。初戦で与四死球7と荒れた師岡はこの試合は1四球で勝利に導いた。
天王洲は7年ぶりの春8強。

名教(高知)
00000 0000=0
00010 221x=6
芳城(埼玉)
(名)味元、筒井-楠瀬
(芳)浅子、遊馬-岡安

芳城が浅子-遊馬の継投で2試合連続の完封勝利。エース栗原を温存し、2年生の遊馬を登板させての勝利。今年は、神奈川国際や森ノ宮学園に隠れて前評判は高くはなかったが、投打ともに調子が上がってきている。

▽準々決勝
六本松国際(福岡)-大阪萌鳴(大阪)
仙台中央(宮城)-高松城東(香川)
西風大長崎(長崎)-森ノ宮学園(大阪)
天王洲(東京)-芳城(埼玉)

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