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【架空】空想高校野球 春季大会⑧

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。


春季中国大会

▽決勝
岡山国際大付(岡山)
01011 0000=3
01000 0000=1
氷ノ山(鳥取)
(岡)同前、田辺-中塚
(氷)西尾、細田、岩垣-斉木

ともに2年生投手が先発した中国大会決勝は中盤のチャンスを得点に結びつけた岡山国際大付が勝利。3試合で1失点と守備の堅さが光った。決勝で敗れはしたが氷ノ山も中国大会2勝と監督交代の不安を感じさせなかった。

春季近畿大会

▽決勝
南向日(京都)
00501 0020=8
30110 0010=6
南大和学園(奈良)
(向)田中、達脇、上田-一井、林
(大)影林、東、井上、津田-福井
[本]一井(向)

打ち合いとなった近畿大会決勝は南向日が競り勝った。南向日は近畿大会初優勝。南大和学園は14安打と安打数で上回ったが中盤以降の3併殺が痛かった。

春季東海大会

▽決勝
四日市黎明(三重)
00100 0221=6
10000 0100=2
瑞浪商(岐阜)
(四)稲垣、生川-別所
(瑞)榊間、佐藤、西部-永屋
[本]水谷2(四)

四日市黎明が終盤に瑞浪商を突き放して優勝。秋に続いて東海大会を連覇。水谷が2本塁打の活躍。選抜では2回戦で森ノ宮学園に敗れた四日市黎明だが、今大会も総合力の高さを見せた。

春季関東大会

▽準決勝
前橋清楓2-1翔鵠
大宮星陵4-0平塚海晴

前橋清楓と大宮星陵が決勝進出。神奈川の2校がここで敗退となった。
前橋清楓は同点の9回にスクイズで決勝点。大宮星陵は大沢-新井勝の継投で5安打完封リレー。

▽決勝
前橋清楓-大宮星陵

春季北信越大会

▽準決勝
順化2-1富山龍徳(延長10回タイブレーク)
北陸龍徳7-0魚津商(8回コールド)

順化・天谷、富山龍徳・二口の投手戦となった第1試合は1-1で延長戦、10回裏、ライトの守備に下がっていた天谷のサヨナラタイムリーで順化が勝利。第2試合は北陸龍徳が魚津商に快勝。

▽決勝
順化-北陸龍徳

春季東北大会

▽準々決勝
秋田東5-4村山
最上学園4-0北上北
郡山西7-4泉松森
八戸翔陽4-3千秋館(延長11回タイブレーク)

秋田東は0-4からの集中打での逆転勝利で昨秋に続く東北大会2勝。昨秋優勝の八戸翔陽も延長で千秋館を降して準決勝進出。

▽準決勝
秋田東-最上学園
郡山西-八戸翔陽

春季北海道大会

▽準決勝
北桜大札幌5-2手稲学園
北斗市立7-6旭川学院

北桜大札幌と北斗市立が決勝進出。
北桜大札幌は6犠打を決める手堅い攻めで小刻みに得点した。北斗市立は旭川学院との打撃戦となり、8回に長打で逆転した。

▽決勝
北桜大札幌-北斗市立


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