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【架空】空想高校野球 選手権第1日

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。


豊見城東(沖縄)
20400 0000=6
00000 0011=2
金沢文化(石川)
(豊)比嘉慎-仲宗根
(金)氷見山、八朔-長永

先手を取った豊見城東がリードを守り切って開幕戦勝利。初回は2四球、3回は2失策を得点に結びつけた。初出場の金沢文化は独特の緊張感に飲まれた形となったが、リリーフした2年生・八朔はっさくは4イニングを無失点に抑えた。

筑波未来(茨城)
00000 0000=0
51100 002x=9
大宮星陵(埼玉)
(筑)宇津野、石井、飯泉、宇津野-飯泉、豊島、飯泉
(大)小峯、小野-尾ケ井、富田
[本]新井祐(大)

関東対決となった第2試合も初出場の筑波未来が緊張感に本来の力を発揮できない展開に。失策が絡んで初回から5失点すると、2回、3回と追加点を奪われた。7回に連打で無死一二塁のチャンスも右直飛に飛び出した走者が戻れず完封負けとなった。

飛鳥大吉祥寺(西東京)
00000 0000 2=2
00000 0000 1=1(延長10回タイブレーク)
阿波塾(徳島)
(飛)加藤、高橋-半田
(阿)忠津-北岡

阿波塾の長身左腕・忠津が初回先頭打者から7人連続を含めて9回を18奪三振無失点と空前の好投を見せるも、ホームベースが遠く0-0のまま延長タイブレークへ突入。10回表二死満塁からこの日4本目の安打をレフト前に運ばれてこれが決勝点となった。

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