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【架空】空想高校野球 選手権第6日

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。


神奈川国際(神奈川)
02020 0040=8
01020 0000=3
高松城東(香川)
(神)若命、斎藤-久保寺
(高)造田、大西-合田
[本]鈴木碧2、嘉山(神)、飯間(高)

初回はともに三者凡退の立ち上がりも、神奈川国際は4番5番の連続本塁打で2点を先制。高松城東も主砲・飯間の本塁打が出て4-3のスコアで終盤8回、1点差で耐えてきた造田が神奈川国際・打線に捕まった。

瑞浪商(岐阜)
00000 0130=4
00100 0000=1
千秋館(秋田)
(瑞)榊間-永屋
(千)石塚-長岐

瑞浪商が逆転勝利。序盤は千秋館・先発の石塚の変化球に内野ゴロの山となったが、7回に同点に追いつくと、8回に三連続タイムリーで勝ち越した。粘投の榊間は同点に追いついてからの3イニングをパーフェクト、最後の打者を今日最速の148キロの直球で見逃し三振に切った。

村山(山形)
00002 0000=2
00000 0000=0
氷ノ山(鳥取)
(村)芦野-布宮
(氷)岩垣-斉木

村山の芦野が無四球で氷ノ山を完封。芦野は80キロ前後のスローカーブを軸に50キロ近い球速差のストレートで翻弄。氷ノ山の岩垣も被安打4、2失点の5回以外はピンチらしい場面を作らせなかったが最後まで芦野を崩せなかった。

石和学院(山梨)
20001 1000=4
10005 121x=10
六本松国際(福岡)
(石)京島、曽雌-花形
(六)池田瑛、荒巻、宗-麻生

強打の六本松国際が中盤に逆転。序盤は石和学院の先発・京島にタイミングが合わない場面もあったが、5回以降打線が繋がった。今日は優勝候補とされる神奈川国際、六本松国際が登場し、ともに持ち味の打力を発揮して3回戦に駒を進めた。連覇がかかる森ノ宮学園も勝利し、明日の第3試合ですべての学校が登場し、大会は折り返し終盤へ向かっていく。

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