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【架空】空想高校野球 選手権第2日

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。


市川光星(千葉)
10000 0110=3
00004 120x=7
森ノ宮学園(大阪)
(市)鈴木、加瀬、高松-秋葉
(森)柿花、三嶋-西辻
[本]下埜(森)

序盤は走者を出しながらも得点できなかった森ノ宮学園は5回、柿花の適時打で逆転すると下埜しものの本塁打も出てこの回4点。その後は着実に追加点をあげて快勝した。

順化(福井)
00010 2011=5
00001 2000=3
旭川学院(北北海道)
(順)天谷-酒井
(旭)幅崎-鹿内

順化が先行すると旭川学院が追いつく展開、同点の8回、エースで4番で主将の天谷が決勝のタイムリー。打席では3安打3打点、マウンド上では120球完投で勝利に導いた。

岩出工(和歌山)
30000 0000=3
01010 121x=6
亀川(大分)
(岩)横矢、玉置-上
(亀)利光-小野

初回に3点を先制した岩出工だったが2回以降は亀川の先発・利光が立ち直って無得点。2回以降は亀川のペースとなり、初戦唯一の公立校対決は亀川に軍配。初回に強肩の上に盗塁を刺されたが、2回以降は5つの犠打を成功させた。

鍋島商(佐賀)
10000 0113=6
20000 0010=3
潤扇(広島)
(鍋)圓城寺-井手
(潤)恵比寿、国川-藤井
[本]迫井、山崎(潤)

同点で迎えた最終回、鍋島商は連続敵失で走者をためると4番・犬塚のタイムリーが決勝点。チーム打率4割を超える潤扇じゅんせんは好投手・圓城寺から2本塁打で3得点したが、被安打13、5失策とディフェンス面で崩れてしまった。

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