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【架空】空想高校野球 選手権予選⑤

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。



栃木

▽決勝
光陽
00000 0160 2=9
01301 0002 0=7(延長10回)
東武学院野木
(光)長谷川、大島、熊倉-大関
(東)直井、石川、直井、金子-堀江、片岡
[本]谷田部(東)

東武学院野木のペースで試合が進んだが、8回一挙6点の猛攻で光陽が逆転。9回に同点となって延長戦になるも光陽が突き放して夏の強さを見せつけた。光陽は6年連続の夏の甲子園。
(光陽は6年連続44回目)

福井

▽決勝
若狭大付
00001 0010=2
52000 000x=7
順化
(若)林、本塚-三田村
(順)天谷-酒井
[本]小林(若)

若狭大付と順化、3年連続で同じ決勝カードは、若狭大付のエース林が乱調。序盤の大量リードで優位に立った順化がそのまま逃げ切って2年連続。
(順化は2年連続29回目)

奈良

▽決勝
南大和学園
11301 0140=11
00100 0010=2
南都大付
(大)東、影林-福井
(都)森本、西川、福塚-谷奥
[本]今西、福西(大)

今期県内無敗だった南大和学園が決勝でも南都大付に大差をつけて優勝。春季大会から引き続き打撃が好調で、今大会も5試合で64得点、チーム打率は4割を超えた。
(南大和学園は2年ぶり31回目)

徳島

▽決勝
阿波塾
10000 0000=1
00000 0000=0
小松島商
(阿)忠津-住友
(小)藤井-三木

阿波塾・忠津、小松島商・藤井の投手戦は、初回の犠飛による1点を守り切った阿波塾が勝利。忠津は5回までパーフェクト、終盤に走者を出したものの併殺や盗塁失敗もあって打者27人で完封した。
(阿波塾は35年ぶり2回目)

香川

▽決勝
桃陵
00000 0010=1
03020 000x=5
高松城東
(桃)山下、蓮井-岡田
(高)造田-合田
[本]飯間(高)

選抜2勝の高松城東が順当に優勝。初戦から延長にもつれ込むなど危うい試合が続いたが、勝負強く勝ち抜いて、結果的には秋、春、選手権と県内三連覇となった。
(高松城東は6年ぶり7回目)

熊本

▽決勝
西風大熊本
00000 0103=4
01000 0010=2
健軍工
(西)城戸-馬場
(健)宮本、福山-蓑毛

8回裏に勝ち越しに成功した健軍工に落とし穴。土壇場の9回、西風大熊本は四球と犠打野選で走者をためると好投の城戸が同点タイムリー、さらに続く馬場の長打で逆転勝利。バッテリーが最後はバットで試合をひっくり返した。
(西風大熊本は4年ぶり3回目)

長崎は豪雨災害で、勝ち残っている学校や選手の一部に被害があり、準決勝を延期している

有力校敗退情報

今日は選抜1勝の土浦育英(茨城)が準決勝で昨夏の決勝でも対戦していた筑波未来に敗退。京都では太秦学芸が敗れ4強全てがノーシードとなった。兵庫でも選抜出場校の姫路播陽が公立の稲美に敗れた。

今日までに決まった代表校

北北海道:旭川学院(2年ぶり24回目)
南北海道:札幌農工大高(初出場)
青森:八戸翔陽(2年連続19回目)
岩手:東光大盛岡(2年ぶり15回目)
秋田:千秋館(4年ぶり22回目)
山形:村山(12年ぶり5回目)
福島:阿武隈学園(3年連続13回目)
栃木:光陽(6年連続44回目)
山梨:石和学院(3年ぶり17回目)
新潟:日本海学園(8年連続47回目)
福井:順化(2年連続29回目)
奈良:南大和学園(2年ぶり31回目)
和歌山:岩出工(12年ぶり2回目)
鳥取:氷ノ山(16年連続56回目)
徳島:阿波塾(35年ぶり2回目)
香川:高松城東(6年ぶり7回目)
佐賀:鍋島商(2年ぶり35回目)
熊本:西風大熊本(4年ぶり3回目)
大分:亀川(7年ぶり12回目)
鹿児島:鹿児島錦陵(5年ぶり27回目)
沖縄:豊見城東(15年ぶり4回目)

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