【架空】空想高校野球　第n⁺3回選抜第5日

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

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南方学院（和歌山）
０００００ ００１１＝２
１１１００ ０１００＝４
天王洲（東京）
(南)岩橋、中硲－鳥渕
(天)師岡、小山－柳下

序盤からリードした天王洲が南方学院の反撃を2点に抑えた。先発の師岡は与四死球7など球数が多かったものの8回2/3を投げて被安打3。

八戸翔陽（青森）
０２０００ ００１０ ５＝８
２１０００ ００００ １＝４（延長10回タイブレーク）
松江龍徳（島根）
(八)相馬、早狩－三浦
(松)来海、福間－門脇
[本]小竹原(松)

3－3で延長タイブレークに突入、10回表に大量5得点の八戸翔陽が裏の松江龍徳の攻撃を1点に抑えて勝利。常に先手を取っていた松江龍徳だったが、5回から登板した八戸翔陽のエース・早狩を攻略できなかった。

酒田第一（山形）
０００００ ００１０＝１
００１００ ００２ｘ＝３
名教（高知）
(酒)塚形、森谷－加藤
(名)味元－楠瀬

名教は敵失から1点を先制すると、同点とされた8回も送球エラーとスクイズで決勝点をもぎ取った。名教は僅か2安打ながら少ないチャンスで3得点。逆に酒田第一は8安打も1得点と走者を還せなかった。