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【架空】空想高校野球 選手権第4日

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。


延岡日誠(宮崎)
00000 0000=0
00000 002x=2
松山大手(愛媛)
(延)新名-重黒木
(松)玉井-兵頭

延岡日誠・新名、松山大手・玉井の投手戦。新名が多彩な変化球で内野ゴロの山を築くと、松山大手はバックが好守を連発。ともに無得点の8回裏、松山大手は二死一二塁から薬師神が左中間を破った。

永代(東東京)
01110 0010=4
02040 010x=7
彦根湖陵(滋賀)
(永)須崎、茂出木、高宮-時田
(彦)饗場-藤橋
[本]饗場(彦)

走力に自信のある永代えいたいは次々と盗塁を仕掛けて守備の乱れも誘い4回に勝ち越し。しかし彦根湖陵は饗場あえば自らの本塁打などですぐに逆転すると、以降は永代の機動力を封じた。

札幌農工大高(南北海道)
00000 1100 1=3
00000 0011 0=2(延長10回タイブレーク)
御代田(長野)
(札)原川-斉藤
(御)古越、須江-三石

初出場同士のカードは静かな立ち上がり。札幌農工大高が6回に2点をリードするも御代田みよたは最終回、内野安打から同点に追いつき、延長タイブレークへ。札幌農工大高は犠飛で1点を勝ち越すと、南北海道大会決勝でも延長12回を完投していた原川が、その裏の御代田の攻撃を断ち切った。

仙台青陵(宮城)
00013
00120 
光陽(栃木)
(仙)我妻-永沼
(光)長谷川、大島-大関

第4試合は、開始とともに降り出した雨が途中で激しくなり、5回終了時点で中断、継続試合が決定。
6回表無死走者なし(スコア:仙台青陵4-3光陽)から継続される。
大会第5日の第4試合に組み込まれることとなった。

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