26|OUR FIRST GREEN TEA
紅葉の美しいこの季節に、はじめて訪問した、豊田市にある愛知県緑化センターで出逢う、秋咲きの桜の木。
この場所に向かう車中で、春生まれのひとと、冬の大寒生まれのわたしと。
好きな季節のこと、生命の巡りのこと、感じられるいのちのこと。
そして、桜のことも少し話をしていたから、思いがけず素敵な桜の木に迎えいれられて、とても驚いたのでした。
愛らしいカタチをした、白色と淡いピンク色の織りなす、柔らかで繊細な花弁が、とても印象的でした。
**
妹が、甥っ子(4才)と姪っ子(1才)を連れて、名古屋の実家に帰省しました。
3泊4日の短い滞在の中で、わたしが、「今回は」と決めていたのが、甥っ子にお抹茶を振る舞うこと。
“なにか”と、はじめて出逢う、その瞬間を共にし、体験を共有することは、とても幸せなこと。
はじめてのお抹茶は、尚おばちゃんに振る舞わせてくれ〜!との念願(押し付けダケド)かなう。
お抹茶の量も半分に、甥っ子仕様に点てたお抹茶をドキドキしながら差し出し、隣で見守る、の図。
▶︎【動画】はじめてのお抹茶 ONE SCEAN@CHASHITSU(52秒)
《お知らせ》
年内は、会・和・相・SOUを、すこしおやすみして、お茶やその周辺の様々なこと、その他のひとつひとつに、丁寧に触れなおしています。
おやすみののちのすがたは、わからず。
だけど、いまこの瞬間、一瞬一瞬の甘美さに溶けて、ほどけて。
そして、力強く、再生したいです。
そばで一緒に過ごし、たくさんの示唆や影響、愛を与えあうことのできる存在が心強く。
また、遠くはなれていても、見守りあいながら共創する、あたたかな存在にも感謝が溢れます。
この場を借りて、39!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?