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73| 心に風を

『 BLISS・・・』
‥と、おとなき音を受けとって

 瞬間に、『はぁ〜い!』と受けとっている、子どものような、純粋無垢な存在と‥

 お水がゆっくり、ゆっくり浸透してゆくように、スローモーションの解像度で、『あぁ‥ほんとうに・・・』と、深く、頷きながら味わっているような、すこし成熟した存在と‥

 日常的に、あまり、動かさなくなってしまっていた英語領域にアクセスするも、「BLISS‥?どういう意味だっけ‥?」「おぉ、語彙力よ・・・。」と、嘆いているソンザイ・・・(笑)

  秋分点が、もうそこに、近づいてきています。

“表現が、更なるひろがりをえて、
多様化してゆきますよ”

 すでにうある領域から、そう、受けとりながら。
すみずみにまで、通し、そう、うつしてゆく準備が、少しずつ(でも、急ピッチに)、進んでいるように、感じます。

 更なるひろがりをえてひかるに足る、拡張するうつわの、準備・・・。

 大抵いつも、この瞬間にその全貌はみえていない‥。けれども、『うん、そっちだね』と、いうことだけは、なぜだかいつも、知っているように思います。

『目に見えない世界の方が、
ずっとずっと、リアルほんとうだよ』

 幼い頃から、ずっと、そっと、言いつづけてきた、そのことを、与え、受けとってゆくために。

 まず、なにより必要で、大切なうつわのこと‥。それは、からだを含み。

 あぁ、ほんとうに、地味に、地道に、コツコツと、だなぁ・・・。なんて、いま、あらためて、思いながら。


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