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Flowers for Blue Bottle vol.01

こんにちはアキーバです。

今週のお花のご紹介。

ブルーボトルコーヒーさんの生け込みも花とんぼのお仕事の一つ。有難いことに、ブルーボトルコーヒーさんの記念すべき第1店舗目の清澄白河店からはじまり、現在関東で8店舗を担当させて頂いております。

今日から、Flowers for Blue Bottleと題し、毎週の生け込む花をご紹介します。

12月24日のお花


(写真は中目黒店)

使った花材

◉ウメモドキ ilex
◉ 金色に塗られたヤシャブシ Japanese Green Alder

(写真は目黒店)

クリスマスの1週間前はあえてグリーンを入れずにゴールドをベースに赤い実物を合わせた装飾にしました。そうする事によって可愛いクリスマスでは無くモダンで高級感のあるクリスマス装飾になります。

モダンでミニマルなブルーボトルの空間にはちょうど良いかな^_^

one point : 

使った素材に注目を浴びさせるにはあまりごちゃごちゃと色んな物を混ぜないことがポイントです。

note from Aimee-----

みなさま、第一回目の今週のお花、楽しんでいただけましたか?

聖なる夜ですね。

アメリカではSeason of Giving として知れ渡っているクリスマス。私も留学中に、クリスマスにはSeason of giving....つまり自分ではない誰かに気持ちやギフトを与えたり、目を向けるという意味があることを知りました。

それでも子供を産んり、大人の女をやってたりすると、クリスマスを理由にショッピングしたり、息子のプレゼントや、ツリーのデザインや、クリスマスの過ごし方ばかりフォーカスしがちでした。


そんなクリスマスシーズン。
ふと、アキーバさんに、、クリスマスはSeason of Giving, loving, and forgivenなんだよ。ギフトだけじゃなくて、周りの人に気持ちを与える日。と言われはっとしました。

日本にいると特に、見た目の派手さに圧倒されてしまうクリスマス。

クリスマスを理由に、人を想う気持ちのお裾分けをプレゼントするという意識を持つと、

笑顔の線が緩み、もうすこし優しいクリスマスを過ごせそうです。

アトリエの花材と落書きとリース

みなさま素敵なクリスマスをお過ごしください。

読んで頂きありがとうございます。地域のこども達に無料でアトリエを開放して、花や植物に触れるワークショップの定期開催を目指しています。その際に使用する道具の資金に使わせて頂き、随時noteでご報告します。