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Biography

現実というものも記憶というものもぷにぷにでぽよぽよなのかなと思いました

昨日、母が、え?違うよ と言ったのです

もうなんでも良いから外へ出よう。
輪っかの外へ

長野でサイフォンで淹れてもらったお茶と、「苔玉ケーキ」
美味しかった。



2019-2020年頃、いつからか自分の中に「癒し」「治癒」というテーマが座っていることに気づきはじめる。意識の矛先がだんだんと自分の内側へと向かっていた

幼いころからすこしずつ自分にくっつけ増やしてきた重しや鎧を、すこしずつ降ろして外して本来の身軽さに戻ろうとしていくような動きが、いつしか無自覚におこなわれ始めていた

狂ったコンパスが指し示してきたあさっての方角をもとへと戻していくような・・ううんコンパスはもしかして狂ってはいなかったみたい。どんなに自分がへんてこに狂わしても、錆びずに律儀に、ここまで導いてくれてたのかも

長らく選択の起点の根底にあった “世界をより良くしたい” − 相容れないもの同士がきずく世界が調和的にうつくしく保たれることを願って

− つまり土台となっていた世界観がいつも不安定で危うかった。みんなもれなくどこか変でおかしいように見えた。少女は変えたがっていた。なんとか元に戻そうともがいてみてた

しだいにそれが個人の問題を超えていると感じるようになりなにかしらをこころみるも、自己をこえて外界を変えることもできないと知り続けてきたのかもしれない。わたしもちゃんと変になってた。そして限界とかが変えてきた

本格的に内観を深めざるを得なくなって、数年。なんとなくそれも終盤に差し掛かりおわりが近づきつつあるような兆しを感じたりもしています。(2024年7/29 現在)

美 - 調和や自由を求めながらも争いやたたかいをやめられないかなしい世界、恐怖や不穏をはらむこわい世界、空回りしすれちがい続けるむなしい世界は、すべて自分の内側にあって、自らでその歯車を不毛に回し続けていると、やっと得心してきました。

世界を狭く苦しくしているものの息の根を止めようと自分の中を潜っているところです。幻の世界を消失させるよ

何かから逃げたり 何かを追いかけたり 閃光と絶望の無限ループの外へ出て

そしてさて はて。どうしよう?
天使たち、キスキャット、未来のわたし、さぁ教えて。いっしょにつくろ。
地球のことわり? ここも宇宙の一部。

ああそれなら。思いだせる、もっとうんと際限なくやさしいところね

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