見出し画像

自分の人生を自分できめたい。自分の好きな道を選びたい。と思った2018年。

今年は、“自分の気持ちや考え方”をしっかり考えなおした一年だった。
具体的にいうと「自分ってなんだろう。自分の将来どうしよう。」とか、をすごく真剣にしっかり考えた1年だった。

私の今年の一番の大きな印象的なことは、自分の考え方が、固定概念が強いってことに気が付いたこと。ただ単に固定概念を持つことが一概に悪いと言っているわけじゃないけど、時には個性として変化し、一方では個人の意見の押し付けに変化している自分の考え方には、様々な状況で、自信や恥ずかしさ、かなしさなど多くの感情私に持たせてくれた。

1年生の終わりから、インターンを始めた。今までのバイトでは、「ある仕事をいかに効率よくこなすか」、「お客様にどうやったら喜んでもらうか。」「身の回りの新しい仕事はないか。」「あと何時間働けばOO万円になるか。」など、すべて“お客さま”か“お給料”軸でしか物事を考えていなかった。
しかし、この度は始めたインターンでは、企画を立てるため「自分って何に興味をもったんだろう」「日々の生活で自分が“なんで?”って思っている矛盾ってなんだろう」「自分だったらどういう期待をしていただろう。」「自分は何をしたいんだろう」とかすべてじぶん軸でいろいろなことを考える機会が多かった。なかには「なんで嫌いな貝を食べなきゃいけないんだ」「なんでするめいかってあんなにおいしんだ!?」とまだ考えることは尽きなかった。本当に小さなことから大きなことまでいろんなことを考える機会があった。それと同時に自分以外の人の考えることと触れ合えることで、自分の考え方が普通なんだと思っていたことが、意外と少数派なんだとか、あれこれってみんなこうやってるのが多いんだ、とか自分が考えもしなかった考え方に出会うことができた。そういう風にいろいろな人と話していると固定概念の強さや思考の傾向が見えてきて、すっごい驚いた。私と話してくれてる人がほとんど対等に話してくれたのが今までとすごく違っていて拒絶反応を出さず、話すことができた。本当にすごくいい人たちに巡り合えた一年だった。
ちなみになんでスルメイカがわたしの大好物かという理由をたどると、小さなころのご褒美がチョコレートではなくておじいちゃんがくれていた”スルメイカ”だったかららしい。(笑)

高校生まで超絶内向的で人と話すのに対して怖いと思っていた。だからより、大学生になって自分の考えてること、その固定概念がそれが自分の主張にもなって意見を持つすべてのことが自分の強みだと勘違していた時も結構あった。今年はその自分の思考や感情を人に話して一緒になって考えることで、それが時には偏った意見の主張になっていることにも素直に気が付いた。

今の最大の悩み事は、家族が自分の考え方を受け入れようとしないこと
いま、自分が進みたい道が家族の望む道と違っている。「自分の人生家族の人生でもある」という家族の価値観ももちろん素晴らしいけど、私は「自分の人生を自分できめたい。自分の好きな道を選びたい。」と思っている。私は、今、大学2年。私は、銀行員でも、公務員でも、OLでも、哲学者、編集者、専業主婦でもいまからなろうとかできる。もちろん仕事だってそうだけど、自分の結婚相手だって自分の好きな人としたい。もちろん、いつも遊ぶ友達も自分で話したい人と過ごしたい。
今の目標は「家族も友達と同じように違う人間だから、自分の道は失敗しても自分で選ぶ」って自分で家族の前で胸をはって言えるようにすること。大好きな家族だからこそ伝えたい。


5年くらい前の私の悩み事は、「人生の歩み方」がわからず、もう自分はみんなみたいに社会にでるこはなく現実逃避ばっかしていた。何のためにいきてるかわからず、永遠と悩んでいた。学校も行かなかったし、習い事もやめた、叫ぶしか反抗する手段がわからなかった。いろんあ葛藤はあったけど、悩みは時間が経ってくると変わった。今は自分のしたいことがたくさんある。どんな大きな悩みでも時間が進めば変わる。どう自分の悩みを変えるかは自分でどう考えるか、どう動くかだと思う。だからとりあえず、目の前の小さなできる事からする。少しでも悩みが変われば私は成長してる。

今年、私は21歳、小さいころは21歳はすんごい大人だ!って思っていたけど、またまだ大人になれた気分がしない。あれ、大人ってなんだろう・・・自分で稼げるようになったら大人なのか。それとも結婚してから?いつになったら大人なんなんだろう・・・・大人についてもまた考えたい。


読んでくださった最後までありがとうございました。

2018年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

来年はいっぱいの思いをこのnoteに書き起こせたらと思います。

良いお年を。

2018/12/31 つがわちゃん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?