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いくつになっても気がかりなのです

泳げる子のプール補講を申し込み

次男の小学校の夏休み、プール補講を申し込んだ。
補講の最初の日、帰ってきた子供が
「○○君、泳げるのに、なんで?」と言われたと報告した。
えっ? いつの間にか泳げるようになっていたのね・・・

大学生になり、下宿生活が始まる。
電話をかけても、出てこない。
メールにも返信がない。

生きてるか下宿の息子にメールする

私には、肝っ玉母さんなんて夢のまた夢。
ある時、電車で女子高校生の話し声が聞こえてきた。
「お母さんから、生きているかってメール来た。生きてるよ」
と大笑いしていた。

社会人になった今も、まだまだ肝っ玉母さんには手が届かない。
時々「元気?」なんてラインする。
愛想がてらのラインが返答がある。
立派な成人になったなと思う。

親ばかと自嘲しながら親思う

私の親も同じような思いだったんだろうか、今更ながらありがたい。


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