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こんにちは 花創人の尾関純子です。

最近パンジーやビオラが咲きません

冬の寒さに当たって葉っぱだけになって、小さく縮こまっている方もあるかと思います。
パンジービオラは、最近は品種改良が進んで冬の間も咲き続けるものが多くなってきましたが、本来は春になって昼間の時間が長くなって咲き始めるものです。
ホームセンターや園芸店などで78円や98円で売られているものは、ほとんどこの従来タイプのものです。
3月お彼岸くらいになったら、また咲き始めるので大丈夫です。

水やりについて

寒いときには、あまり水を吸わないのでジュクジュクしていないようにします。今、とても元気な子は、寒くてもたくさん水を飲みます。
水は、乾いたらたっぷりあげるのが基本です、
土の表面が乾いたらたっぷりあげるようにしましょう。「何日おきに水をやるといいですか?」とよく聞かれますが、その植物の元気度、置く場所環境などによって変わってきます。その植物の状態によって考えます。
今の状態と言うのはその土の表面の乾き具合によって知ることができます。鉢の場合は、鉢を持って見て知ることもできます。軽ければ水を含んでいないということであげます。
重くて持てない場合は、土の表面を触ってみて湿っているか確かめると良いでしょう。



冬の間の肥料は?

どんどん花を咲き続けているものには肥料が必要です。

気温の低い時期は、化成肥料などを与えてもすぐには効いてこないので、液体肥料を与えるのがお勧めです。
花を咲かせ続けるには適当な時期に適当な量の肥料を与えることが大切です。

一般的な寄せ植えは、1週間に1度、説明書きに書いてある規定の濃度に薄めた液体肥料(ハイポネックス、アルゴフラッシュなど)をあげます。

ただし、今の状態をキープしたいプランツギャザリングは、あまり花が咲かなくなってきた場合を除き、ほとんど与えません


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