〜4/29 織田幹雄記念国際陸上競技大会について,過程と結果〜

こんにちは,こんばんは!福岡大学陸上競技部長距離ブロック3年の花谷そらです。今回はタイトルにもあるように私自身初めてのゴールデングランプリに出場して感じたこと,結果について書きます。最後まで温かい目で読んで頂けると嬉しく思います🙏

4/17(日)に3年生になっての初の大会,個人選手権3000mSCが終わって当初達成しようと思っていた8分35秒切り,ユニバーシアードの日本代表選手になることの目標が叶わず非常に悔しい思いもしましたし,次に向かってという形でその時は取り組もうと決めていました。
しかし...。実はその大会で結果ばかりを求めて昨年12月の終わりから練習していた疲労と極度の緊張が抜けて終わった次の日からまともにjogだったり身体が重だるい感じがずっと続いていました。何故だろうと考えていた結果,特に上の舞台に繋がってくる今回の個人選手権に対しての思いが強かったか,自身でも分かるくらい懸けていたのか感じることができました。と言っても29日の織田記念陸上3000mSCで達成したいこと,それが日本選手権(6月9〜12日)に行われる大会に出場してまずは雰囲気を味わい,それを福岡大学長距離ブロックの中で共有して出雲駅伝,全日本大学駅伝への気持ちを持っていくことを私のテーマと目標として掲げています。なので,いつも同じ場所,時間に一緒に練習している仲間をテレビ越しで見てチームメイトがこのように全国の舞台で勝負したいと思ってもらえるようにまずはその一歩目として自分が掛橋になろうと考えています。今現在,福岡大学長距離ブロックは箱根駅伝以外の2つの大会(出雲駅伝,全日本大学駅伝)への出場が遠ざかっているので今年からしっかりした柱にならなければいけない自分が大きな大会で結果を残すことで他のチームの選手はチームついてきてくれると思うので引っ張っていきます。なので,気持ち的に落ち込んでいる暇はないので少しずつ回復するよう体のケア,精神的な面のリフレッシュを図りながらタイムを出してきます。

4月29日当日。雨,風が強く止んで欲しいと願うばかりでした。実際,3000m障害のアップの時には雨は止んで風のみ吹いている感じでまだ良かったです。
アップを終えて待機場所に行くといつもテレビで観る有名選手ばかりで緊張するかと思いきや,そこまで萎縮することなくその場にいる事ができました。これまでのクロスカントリーや全日本インカレの経験かはわかりませんが大舞台でも冷静に居る事ができるようになっていました。

長々と書いてしまいましたが走ってみての感想は日本のトップ選手と比べて勢いが無いというか,差があり過ぎました。具体的に,ハードルを飛び越える位置,一周ごとのLAPがほぼイーブンペース,後半になってもブレないフォームなど自分の走りとは真逆だなと感じました。最初の1000mで置いていかれる形になりインターバルの設定ペースを上げて,短めの距離ではなく2000mなどと延ばして行う事が必要なのかなと感じました。
あくまでも感覚の話になる事を書きましたが,走り終わって直ぐに思った事です。

次回はまだ3000m障害の試合は決まっていませんが,これまでの反省点や良かった点を活かして練習して試合に臨みます!
あと4日後には宮﨑県でGGNの5000mに出場予定なのでまずはそこに向けて準備します。今年は連戦となりますが,こういう年も経験値上げるのに必要かな!上手く行くときも行かないときも本気で取り組んでいる証拠なので必ず成長していると思います。なので,一歩ずつ強くなってaverageを高く出来るよう練習するしか無いです。😅

最後までご愛読下さった方ありがとうございます♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?