同行二人

スピリチュアルなお金儲けの件になるのだけど、『同行二人』ということばを思い出したんだ。知ってる人は知ってることばなんだけど

ある意味
フォースと共にあらんことを。みたいな意味。

ほんとうにそんな感じかもしれない。神様は天にいて祈りを捧げるものかもしれないけど、それでもいいのだけど、

ひとりでいても今生きているという絶対的な運を持っているのは、神様は見えないけど、ずっと生まれた時から一緒にいるものだから、

わからないのかもしれない。
当たり前だと勘違いして。

たとえ、どんな残念な人生だったとしても、今生きているという運があるのだ。お金がなければホワイトワーカーかブルーワーカーかの違いはあるけれど、お金を得る方法に『ずるいことさえしなければ』職種は関係ない。

ただ、生まれてから挫折を経験しない状態で、社会人になってから、突然ドイヒーが現れた時に免疫がない状態なので、それがいちばんまずいかもしれない。

根性論で「やめちまえ!」とかあるじゃないですか。それは8割くらいは人間性テストだったりするんですけど

2割くらい、ほんとうにやめていいやつがあったりする。なんでやめないのかというと「逃げることはいけないこと」という思い込みで、まじめが引っ掛かりがちなんだけど

それがはじめての経験なので判断が付かず、また「無職はいけない」という真っ当な考えも邪魔して

悲しい結果になりがちだ。

現実として自信がないのが普通だと思う。自信がないと2つに分かれがちだ。1つは人の言いなり。1つは自信をつけるために専門家になる勉強をする。なんだけど、

この専門家になるための勉強なんだけど、
国家資格以外は『思っていたより使えない』場合が多いようだ。

なんというか、結局のところ謎資格業者に支払をして、おしまい!みたいなことが多いようで、まだそれで縁切りができたらいい方なのかもしれない。理由はわからないのですが、私が就職しようともがいていた頃、同じ世代の方が自力でとか親が優しくて支払をして頂いたとかでPC系の資格でも国家資格でも取得した方を何人も見てきましたが同じ理由で就職するというささやかな願いは叶いませんでした。それは

「あぁ、『2年以上の職務経験がない人』は採用できないんだ」

。。。みんながみんな同じ理由で採用されていなかったので、これからも『2年以上の職務経験がない人』は、資格取得してもどうなるかはわからないですね。どうするんですかね、『2年以上の職務経験を与えなかったツケ』。

問題は謎資格を取得して、日本では認められないようなどこかの海外の資格だったりする場合というのがあったりするんですよ。

そうなると『自分は謎資格かある特別な人間なんだ』と思い込んで、献金的な意味で金蔓を探してはじめるというのがあるんです。

そして大概金蔓は現れないんです。海外の資格そのものが

日本ではどうかな?

という感じで、実はその謎資格を取得することが『意識高い系の自分を高めるための洗脳』で、自己投資したものの、

自己投資は自己投資なんですよ。

名前の通りで、自分で消化して終了なんです。飲み物を飲んで「代わりにトイレ行ってきて!」と言ってみても、人が代わりに排泄するとかないんですよ。自分で入れたら自分で流れて、おしまい!まだパトロン制の方が意味がわかります。

自己投資して他人に投資金を返してもらおうという考えがもう

ばーか!

という感じで。最近はこのタイプが多いようですね。

なんで『優しいひと』が「いやです」と言えないだけで、お金を吸い取られていくのだろう。

同行二人。見えないけど、一緒にいる。

いつも見守ってる。おまえはいつもまじめだな。と。

ずっと、道を間違えることのないまじめだな。と。

まじめだけど、だいたいばかだな。と。

頭がいいのも考えものだな。と。

人がいいのも考えものだな。と。

もしも私にからだがあったら、おまえの肩を叩くことができるのに。

もしも私にからだがあったら、真っ当なことを言ってやれるのに。

もしも私にからだがあったら、おまえの話を聞いてあげるのに。

もしも私に。

見えないけど、いるんだよ。
空から
海から
おそらくは山にも

善意はあなたと共にある。

thank you!

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