「冬の雪山と比べたら。。。」

事業所で度々聞く言葉が

「こんなこと、冬の雪山と比べたらなんてことはない」

という言葉が出てくる時がある。
会話としては

私氏「やっぱり前の事業所は新しめの施設だったからエアコンがあって便利でしたが、一軒家は寒いですね」
I氏「冬の山小屋に比べたら、ここなんて天国だよ」

私氏「あら、インスタント麺、ゲストが来てしまったから伸びてますね(自分も切れない電話でカップヌードルを20分くらい放置して、不思議な食べものをつくったことがある)」
代表「冬山の食事に比べたら、なんてことないし」

先生「山に入る時「3週間後に帰る。帰って来なかったら、死んでると思って」くらいのノリで山に入るわけなんだけど、ほんとうにまずかったことがあって、横穴に入って気象図を描いたりしてたんだけど、なんとか帰ってこれた!ということがあった」
私氏「そうなんですね。。。」

なんで?基準が「冬の雪山」なんだ?
と、普通に思うじゃないですか。

周りの方、大学時代に登山していたとか、登山家とか、

登山していた人ばっかりだった。。。

ウインタースポーツって、普通にお金が掛かって、且つケガをした時は大ケガになりがちなやつじゃないですか。。。

私氏「。。。まぁ、冬の雪山と比べたら、大抵のことはイージーですよね。限界状態ですから(←限界状態経験者)」

W氏「雪山とまではいかないんだけど、冬に低い山に行ってテキトーにテントを張って、夜寝てたんだけど、なんか濡れててて、なんか動いてる?って感じで起きたらさ、そこ

川だった。。。」

私氏「は?」

代表「よくさ、登山で雪を溶かしてコーヒーとかあるでしょ?ウソだよ。紅茶だよ」

先生「こう火をおこして飲みものセット的なものがあるんだけど、

たいていその辺にある草とか枝とか煮出すだけ(※注意 知識と経験が必要で、プロしかできないやつです)」

更に酷い話になると

先生「山に入って寝てたら、身体中虫に刺されて、けっこう危なかった」
私氏「。。。アップルウォッチ付けてください」

。。。なんかね、みんなまじめなんだけど、頭良いとか頭悪いとか関係なく『まじめ』を1箇所に集めたら、会話がドイヒー。。。

先生「HB-101は、知っていますか?」
Y氏「私、HB-101好きです!」
私氏「先生、HB-101の『帽子』は、どこで売っているんですか?」
Y氏「そんなのあるの?」
私氏「ある。キャップなの。農家さんとか被ってたりする。売ってない」
先生「あれは相当数まとめ買いするともらえます。欲しいの?」
私氏「いらないです」

先生「今日はHB-101を配ります」
Y氏「あんなに小さくても1000円するんだよ」
私氏「そうなんですね。先生、ところでHB-101の『育毛剤』は効くのですか?」
Y氏「そんなのあるの?」
私氏「あるの。最近出たの」
先生「HB-101の育毛剤はあります。使ったことはないのですが、効くんじゃないかな?」

。。。機関が人選して送り出すという意味がだんだんわかってきたような。。。人として『悪い方にふざける』場合は、それなりの対応が必要だと思うし、私のように『一見ふざけているように見えるがほんとうに知りたい』という場合も普通にあるのだ。似て非なるやつだ。

一瞬の判断が必要なんだ。

代表「前にさ、山でザックが少ししか入らなくてヤバかったことがあった」

先生「山に登っていて、近くで滑落してた。死んだと思う」

冬の雪山に比べたら、たいていのことは平和でしょう。

暴言暴力暴利の人間さえ相手にしなければ。
それが戦争だ。

戦争の前段階がいくつかあって、暴言暴力暴利の人間が戦争の発端なんだけど

全力でスルーするというのがあって。無視というより、暴言暴力暴利の人間がいるところから

どっか行っちゃうだけなんだけど、まぁ、毎回どっか行っちゃうわけだ。

別になにも言わないで、どっか行っちゃうわけなんだけど、対象者が『第三者から観て自分勝手になってきた』時点で、どっか行っちゃうわけ。その対象者が来た時点でどっか行っちゃうのは、あまりにも無礼なので、対象者が『もうやらかしてる』という時点で、どっか行っちゃうわけだ。そういうバランスの取り方もあるわけだ。

これをうまくやらないと、疲弊します。。。時給もらっていない場合は、これできます。

で、昨日これが発生して。
『うわぁ、オチがない。もう1時間経過してるし、ずっと

自分の話を聞かせつづけて、相手には喋らせないで

人の時間を奪うやつ。

じかんどろぼうだ』

。。。何事もイーブンにね。人に負けさせてでも勝ち星を取りに行く人がいる。虫も両生類も人間も避けるひとはそういうひとだよ。

逆に虫が寄ってくるようなひとはいいひとが多い場合がある。

香水とかつけてないのに、目の前に虫とかパタって、あいさつに来るの。バス停とか、オープンカフェとか、歩行者天国とか、そういう緑地がない場所で、虫があいさつに来るひとがいるの。

あなたとか、あなたのお友だちとか、そんなひとはいませんか。

まぁ、冬の雪山と戦争に比べたら

日本のふつうの生活は、ゆるいよね。

thank you!

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