「実は普通の風邪をひいた時の値段はね。。。」

人の一生において、支払の値段は決まっているという話がある。

あくまでも、支払の値段であり、好き勝手に使う金額とは別物だと思って欲しい。

最低ラインの支払の金額であり、それは生活費で、この場合は豪華なブランド品や大学に支払額などは排除され

普通の生活費という考えで。中間層という感じで。

去年、超忙しい友だちと小さな頃のお互いの経済状況の話をしていた。私のうちは親が身内になった男が大工だったために『少しでもコストダウンしてくれるだろう』と父親が思い込んだ結果として

好き勝手に手を入れられて、見積の倍額請求が来て、生活苦に追い込まれたという背景があり、私が2才くらいの時に貧困になった。どういうことをされたというと、外壁に依頼してないのに、洗いを入れられていたり、床が頼んでいないのに、市松模様や寄木のような加工をされてしまったり、注文住宅だったのだか

「そんなことはやりたくない」というような依頼主の希望を無視したり、とにかく好き勝手された結果、突然倍額請求が来て。

更にその家は二階建てなのに一階が雨漏りがするという欠陥住宅だった。

家の中は想定外の借金を抱えることになり、地獄だった。銀行の支払は絶対なので、子ども時代の我慢の強要は異常だった。

風邪をひいても病院に連れて行ってもらうことはなく、むしろ

「おまえなんかのために暖房を使いたくない」と、ストーブもこたつも電灯まで消され、ずいぶん酷い扱いを受けた。

ところが、第一子が風邪をひくと、父親は愛車に乗せて、わざわざ

小児科医のところまで連れて行っていた。

最近、投資という言葉が飛んでいる。ただ

アメリカと日本は税率は違うし、国債は元本保証だと信じて、大量購入した結果、ある日突然

ただの紙になったりする場合がある。ということは、よくプロから教えてもらった方がいいように思う。

風邪と投資だ。基本先手をどう打つか。みたいな感じだ。

前日、超忙しい友だちと会った時、
「暖房、どうしてる?」という話をした。

超忙しい友だちも幼少期から長期間、お金の苦労をしていて、私と同様に常に自己犠牲というか、我慢をしなくてはいけない。ということが頭にあり、

まるで、自分を見ているようなのだ。

超忙しい友だちのうちは、我慢して暖房入れていない。という話で。自分もそれがお得とか貯蓄だと思い込まされていた。これはただのお金がどうシーソーするか。だけ!の話だったのだ。

「あのね、私も最近気づいたことだったのだけど、実は普通の風邪をひいた時の値段はね

そのまま、内科初診料とお薬代の値段とほとんど変わらない感じだったの。

だから、その値段は実はひと月あたりの

暖房費だったんだよ。

だから、先手を打って、今から暖房を使いなよ。そうすれば、風邪をひかない可能性がはるかに高くなる」

。。。恐ろしき経済投資と健康の話。。。

ただ、投資失敗!も普通にある。自分でどんなに先手を打って暖かくして風邪を防御したところで

人からもらった風邪には勝てない。。。濃厚だから、勝てない。。。

こう考えると、少しだけ経済というものが視覚化できてこない?人生ゲーム的な(私の家にはなかったので、ひとんちの記憶ですが)謎お札と謎株券を使って、謎投資の先生から教えてもらう授業よりも少しだけ、

自分に時に厳しく
自分に時に甘く
自分に時に痛く
自分に時に優しい

あのお金の正体って、なんだったのだろう?という『ひとつの解答として』

愛情という、あなたへの投資というプレゼントだったのだと思うよ。けして、それはあたりまえの世界にいる人には

すべてを失ったから、はじめて気づくやつ。

「俺には価値がある」と
「私には不似合いだ」と
一生不満を言い続けて、一生を終えることもある。

価値があるか、ないか、というのは自分ではない『誰か』が植え付けただけのことであって。

震災があった。個人からの物資の受付はしない。と日本政府や石川県の発表を真剣に受け止めてほしい。

誰がおまえんちのいらないもん、ほしいかよ。
誰がおまえんちの古物、ほしいかよ。
誰がおまえんちの

誰が着たか、わからない古着が
ほしいわけないだろうが。下手すると、コロナうつされるリスクが

高いんだよーーー!ふざけんなーーー!

悔しかったら、最新のタグ付きの古着とはいいようがないパステルカラーの服を

よこせーーー!

古着とか、暗い色とか気持ちが沈むことくらいはわかれーーー!

我慢を美徳とする能登半島に最新の服を送れーーー!

老若男女問わずにパステルカラーを着せるんだーーー!絶対に「年寄りがこんな明るい色を着るなんて。。。」みたいには絶対なる。でも

「いや、暗い色が新作にないから、無理す。申し訳ないんですけど、明るい色を着てください」

強制的に明るい色を着せるんだーーー!新作でないなら、しょうがない。

というウソくらいつけるように、なりなさい。こんなチャンスはないんだよ。絶対に恥はかかせないで。人を強引でも明るい気持ちにさせるのは

やがて、あなたの人徳になる。
ばかにはできない。

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