「人生一度きり」の話から逃げ出したくなる件

年齢はだいたい高い場合が多く、男女差はない。

だいたい40代前後から、早ければ10代でもこの話を聞くこともあった気がする。その時は同世代か年上である場合が多いのだけど

「人生一度きりだから。。。」とか
「一度きりの人生だから。。。」の話の内容がだいたい私欲だと

『自分が大好き話が始まっちゃったよー!』などと思いながら、話を聞いているのだけど、

普通に3時間から5時間くらい話を聞いているのだけど、だいたいひとりになるとふらふらになってしまうのだけど、これはほんとうに申し訳ないな。というのがあるのだけれど

家族の話を聞いているだけでも、具合が悪くなっていくことがわかったので、

どっか行ってしまうことにした!

ただ、話の内容なんだよな。ずっと話を聞いていられる人もいる。この違いはなんだろう?と思っていたのだけど、

どんなかたちでも、知らない人のために動いている人といると疲れない。私欲がないから?という感じで。

話がおもしろいとずっと聞いていられる!
おもしろい話って、ふざけている話なんだけれど、

笑えるやつ!

ある程度『なにか欲しいわけじゃないけど、このくらいのことはやっとく!』くらいのノリの人たちは、基本自分がネタみたいになっていて

あっさり塩味。という感じ!

その塩味に、
豚骨味とか。。。
味噌味とか。。。
背脂醤油味とか。。。

濃い味付けが混ざってくると逃げたくなる!

サンラータンぐらいなら、そんなに気にならないけど、

なんか人間があっさりとくどくどが混ざってきて、般若心経みたいになってきて、

なんかめんどくさそうだから、いやだー!と鳥の如く、逃げる!

人生のことを真剣に考えるほど、なかなか一歩が踏み出せない。それは普通だと思う。よく見てみて。その人生のことを真剣に考えるまじめが

テキトーに生きてるばかに使われてるよね。

ほんとうに。たとえば結婚だけど、真剣に後先を考えたら、一生結婚できなくなります。結婚は人の人生を背負うことなんですが、ひとりをしあわせにしよう!と決めたら、自分にとって『しらん親戚』とか『いらない家族』とかを背負うことになっていた。。。とか、

『結婚した自分はえらいんだ』くらいのノリで『友だちだから』といういらない理由で、独身がひとんちの面倒見て、疲れ果てるとか、

なんか『いいひとがばかを見るような定型が存在する』と、わかっていたほうがいいのかもしれない!

結局『人生一度切り』で、私欲に走って、死ぬ。くらいに考えているのだと思われるのだけど、私欲に走って終わるのはむしろ

自分勝手とか
我儘とか

どちらかというと、恥ずかしいことだと思う。ザ・自分大好き。知らねえよ。人に迷惑かけてるんじゃねえよ。

最近思うことがあるのだけど、なんで世の中でスピリチュアルとか特殊詐欺とか引っ掛かる方も詐欺してる方も結局

『私欲』じゃない?みたいな?

まぁ持ち上げたり脅したりするわけだけど、どっちも『私欲』じゃない?みたいな?

たとえば、スピリチュアルで『天使』がいるわけだ。

熾天使
智天使
主天使
座天使
力天使
能天使
権天使
天使
で、おまえの前にいるのはペテンシなわけだ。
ぺはヨンジュンか、ヤングにしておけよー?(このへんから怒られそうだけど、言わなくてはいけないやつなんだよ)だいたい考えてみてよ。

『神様に賄賂を送り、天国へのパスポートをねだるなんて、本気なのか?』
『真実さのカケラもなく笑ってるやつがいるよ。眩しいほど青い空の真下で』
ブルーハーツ!天才かーーー!!

予言だったかーーー!

。。。まぁ、アレですよ。2時間8000円のライブくらいだったら『スピリチュアルというライブに行ってきた』くらいの金額で経験としてありかな?というのはあるのだけど

自分の未来って、わからないからエンターテイメントとしておもしろいのかもしれないし、だいたい本物がいるとするじゃないですか。

絶対、会えないし、お金を払ったところで

会わない。。。ような。。。

。。。常識的にそうでしょう?たとえばほんとうに偉い人に会えることになった!とするじゃないですか。

絶対にステイ!させて、あなたの生まれとか家柄とかいろいろ向こうが調べるから。

人生がキツいと『死に対して夢を見がち』なのもなんか掴めるものがあるけど、絵本で『地獄』とかあって、どうやら『極楽』も出したらしいことも聞いたけど、ほんとうは死んでも

変わんないじゃねえの?

。。。と、思う事、ないですか?私は最近そう思うようになりました。。。ただ、信仰はあった方がいいかな?というのがあって。心の中で自分の中で自分なりの第三者から見ての正しさはあってもいいのではないか?という感じなのだけど、

自分の正しさではなく、誰かの正しさでもなく

常識として、正しいか。くらいです。

。。。だからね、電話でも勧誘でも来た場合、

やっぱりいないことにするのは、相当パンチがキツいみたいですよ。ただ、向こうも

仕事か部活かみたいになっている感じはありますよね。飛び込み営業自体が成功率が極めて低い仕事ですから。

ただ。。。ふと思い出したんですけど、平成のバブル期だったと思うのですが『天皇陛下(現在の上皇)の血筋を引く方(いっぱいいます)と一緒に記念写真が撮れる』という、もう詐欺なのかなんなのか?よくわからないのですが、万札を出して、ちょっとよくわからないのだけど、ひなまつりみたいな方と写真撮るというのがありましたけど(『有栖川宮詐欺事件』とWikipediaで出ます。女が美人だったやつ)

確かにひなまつりは女性の祭事なのですが、ひなまつりみたいな服装は祭事の正装なのだと思います。ほんとうに。ただ

万札出して、一緒に写真撮るはありえないことって、なんで誰も思わなかったのだろう?というのがありました。万札稼いでいてだよ?

まだ写真が残ったから、ネタになるからいいのか。

問題はお金を払ってなにも残らないか、
借金という経営者みたいなスリルのある生活をしてみるか、ということには

なってないよね?

自分だけがしあわせになることに手を出して、普通に暮らしているひとを憎みはじめたら、

ひととしても、神としても

ないわ〜!だな!

おやすみなさい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?