#9 時給300円の死神(著:藤まる)〜出来事は変えられないけど、幸せの事実があったことに気づけると死者は成仏できる〜

今日のわいわい学び気づき便り
#2020年11月20日
こんばんは🌙
好きなフルーツはみかん🍊です
#食べたい季節 ☺️

今日は、ある本を紹介

この本は、最近読んだ小説です。
生前の未練が強くロスタイムをもらった死者を成仏させる、時給300円の死神のバイトがあり、高校生の主人公がある日クラス一可愛い女子からそのバイトを誘われる。

そこからなんだかんだ死神の仕事をすることとなり、いろんな未練の残った死者をロスタイムの間に納得して成仏できるようお手伝いしていく
#この本の内容は上手く伝えられる自信がないのでカットします笑
#ロスタイムの設定もカットしちゃいます
#感動したい人や納得した死との向き合い方や考え方には必見

んで最後の結末がもう泣ける‼️😭😭
#感想読んだ人と共有したい

えー、それでこの本から考えさせられた学びがあった。
それは、「時に未練を晴らすことよりもその人が幸せだった出来事を見つめ直し、その事実を認識することがその人を救うこともある」ということ

どんな人生でもやり直したいことはきっとあるだろうし、後悔もあるけど、この人生が良かったと思える見方に変えるってとても大事だし素敵だと思った
今の生き方にも転用できるよね
#まだまだ若造なので自分はとにかくチャレンジします
#人生を振り返る段階ではないぞ

*引用文
何も残せない。誰の記憶にも残らない。そんな意味のない時間だからこそ、このロスタイムでは自分自身と苦しいほどに向き合えるの。これまでの悔いだらけの人生に、嫌というほど向き合えるんだ。それはとても苦しく過酷な時間。でも、どんな人生にも必ず幸せだった時間が存在するの。結果的にその幸せは失われたかもしれないけれど、それでも確かに幸せがあったと思えるなら
それはきっと、未練を晴らすことよりも大切なこと。

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