#390 誕生日〜昔話〜

今日のわいわい学び気づき便り
#2021年12月6日

どうもこんばんは⭐️
#昨日はケーキを食べなかったけど
#なぜか今日タルトケーキが食べたくなった澤井です
#だけど食べてない

さぁ今日は、24歳の誕生日ということで
少し昔話でもしよーかなという回です
#昨日誕生日

今の気持ちをいうと、
24歳の実感はなくて社会人2年目の自覚もあんましありません。大学生の頃は24歳っていったらもっと大人なイメージだったし、アラサーの先輩達はもっと仕事ができて大人で人としても能力も実力がある感じがしていました。

そう考えると、
24歳はじまりたてですが、
この一年通して
ふさわしい風に成長していきたいと思います
#むしろ24歳 ?って驚かれるくらい大人になりたい

やっぱり社会人なるのとならないのでは
大きく成長具合が異なっていて、
社会人なってからは理想と実力のギャップに苦しみながらメキメキと成長してる時期だなーって感じます

おっとっと、話が現在になってたね
そんなこんなで今日は「誰も切り捨てない」の根底を支えるきっかけとなった昔
の話をしよーかな

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▼切り捨てない意志が生まれたわけ
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今はめちゃくちゃプレイヤーでまずは個人の力をつける時期だと捉えて走ってますが
少し立ち位置関係なく組織論の話をするね

僕が何度でも話したい
「2.6.2」の中学エピソードです

組織の2.6.2の法則って聞いたことありますか?ビジネス界隈ではよく知られてるやつです。

アリには、よく働くアリが2割、普通が6割、あまり働かない怠け者が2割いるそうです。で、面白い実験をしたんだけど、怠け者の2割を組織から取り除くとまた普通の6割から怠け者が現れ、結果的に2.6.2の法則は変化しなかったそう

つまり怠け者を組織から排除しても、チームが活性化されるわけではなくまた新たな怠け者が現れる

という解釈の論です

これはチーム組織論でも当てはまることでもいえていて、
劣等生2割を弾いたところで今まで安心していた下層の人達が劣等生となりやる気を無くし落ちこぼれていく
#もしくは評価の落とし合い
が行われる可能性もあるということ

とまぁここまでは論ですが、僕がこの論を知ったのは随分前の中学生の時です

当時は組織論なんて知る由もない子どもでしたが、
野球部のキャプテンとなった私は
なんとかチーム一丸となって本気で練習し切磋琢磨して勝てるチームづくりに励んでいました。

ある程度周りからも知られる指導も練習も厳しい学校だったため、礼儀や挨拶、練習意識から徹底的に叩き込まれていました。

で、誰かがたるんでいると僕が率先となって怒られるので、チームを引き締めるのも僕の役割でした

ただ、元々感情的に怒れるタイプじゃないし中学生でだるかったり恋愛など他のことに夢中になるのも分かりはするので
部活中たるむメンバーにも一定の理解はしていました。
理解はしているけれど役割は役割なのできちんと自分なりのやり方で全う(説得and姿勢で見せる)するわけなのですが、

たるんでいるメンバーに罰を与えるとか組織から外すなんてことは僕はしたくありませんでした。#そこはなぜか譲れなかった
でも本当にそのやり方でいいのか、もっと引っ張ったりビシビシ勝ちを最優先したチームづくりをしていったほうがいいのか、悩みに悩んでいた時に

ある後輩からこの2.6.2のアリの法則を教えてくれました
#その子は次の世代でキャプテンになりました

「だから澤井先輩はその誰も見捨てず根気強くみんなに関わり誰よりも姿勢を示すそのやり方を貫いてください!」

という言葉は今でも覚えています
#嬉しかった

その時にあぁ、勝ちを最優先してついていけない人、ついていかない人を切り捨てしなくてもいいんだ。誰も見捨てず勝ちも諦めないやり方を信じていいんだと思えました

今振り返ってみると
結構自分の中に
「見捨てない」っていう意志はあるなーって思うんですが
中学のあの後輩が教えてくれたアリの法則がきっかけだと思います

何度でも色褪せないし、あの後輩には感謝なのですが
そんなこんなで誰も見捨てないけどそれでうまくいく方法はある?

を模索していろんな事象に落として生きている次第でございます
#カッコよく言い過ぎました笑

まぁ本当に
「誰も見捨てない」ことができるし、言える大人になりたいなと思う24歳なりたてほやほやの澤井でした
んじゃまたねー!

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